「忙しくてもしっかりケアできるものを」。大人の女性にススめる“極上オールインワンゲル”誕生秘話
こんにちは、WELLMETHODライターの廣江です。
皆さまは1日の中で、自分のためだけに使える時間はどれくらいあるでしょうか?
どんな人でも、1日に与えられた時間は24時間です。
毎日、仕事や家事などに忙しい大人の女性にとって、自分だけの時間を多く持つことは簡単なことではありません。
仕事や家事などを優先することで、自分の時間を犠牲にしてしまう女性は多くいます。
「時間がない」
「もう歳だから、肌トラブルは仕方がない」
このような理由で、お肌のケアをあきらめていませんか?
そんな大人の女性のために開発された「WELLMETHOD® オールインワンゲル」。
「大人の女性の肌悩みに寄り添い、さらに手間暇かけずに肌にとって本当に必要なものを届ける」がテーマのオールインワンゲルを皆さまにお届けするまでには、長い道のりがありました。
今回は「WELLMETHOD® オールインワンゲル」がどのような想いから誕生したのか、開発されるまでのヒストリーについて、WELLWETHOD編集長の栗本雅子さんにお話を伺いました。
1.「WELLMETHOD® オールインワンゲル」の開発秘話
オールインワンゲルが開発されるまでには、さまざまな壁がありました。
女性の美しさや健康を体の内側からケアするサプリメントを開発・販売している会社が、スキンケアアイテムを販売することに対して、社内ではさまざまな意見があったそうです。
しかし、その一方では、新しいことに挑戦する姿勢を応援してくれる声も。
「忙しくてもしっかりケアできて、自分が本当に使い続けたいと思えるものを作りたい」という想いを形にするまでの過程と、商品へのこだわりなどについて伺いました。
1-1.開発ストーリー
▽お話を聞いた人
WELLMETHOD編集長 栗本雅子
1978年生まれのB型。ヘルスケア業界に15年従事したのち、2018年11月より現職(株式会社ダイセル)。
「生活者に役に立つことしか伝えない」がモットー。
好きなものは、猫、着物、相撲、でんぷん。趣味はカメラ。家族は猫5匹と夫ひとり。
Q.オールインワンゲルは、どのようなきっかけや想いから、開発に至ったのでしょうか?
A.きっかけは、WELLMETHODのサプリメントをご愛用いただいているお客様に、より満足していただきたいという想いでした。
WELLMETHODはサプリメントを販売しており、体の内側からのケアをお手伝いしていますが、体の外側からもアプローチできればと常々思っておりました。
私自身も毎日スキンケアを行っていますが、忙しい毎日に追われる中、多くのアイテムを使用するとなると、スキンケアの時間が面倒に思うことがありました。
これはずぼらな性格の私だけのことではなく、同じ思いを抱いている女性は少なくないのではないかと感じていました。
通信販売で商品を展開しているのだから、サプリメントを購入した方にスキンケア商品もオススメできればと思って社内で提案するものの、これまでスキンケアアイテムを商品化した経験がなかったためか、社内の空気感としては、化粧品の販売はしないという方針でした。
ですので、はじめは、販売するつもりはありませんでした。
しかしながら、原料メーカーとして化粧品の基剤となるベース原料や、一部機能性原料の開発もしてきた経験があるのに、スキンケア商品に落とし込めないのはもったいないと考え、話し合いを重ねた結果、WELLMETHODを運営しているダイセル100周年の記念品として使っていただくことを目標に、商品の企画開発をスタートすることができました。
「ノベルティとして多くの方によろこんでもらえるスキンケアアイテムとは何か?」を考えたとき、私自身が実際にもらってうれしいものは何かと自問自答しました。
その答えは「肌への負担が少なく、時短で肌ケアができるアイテムが良い。スキンケアはライン使いしている方も多いため、ワンステップでケアができるもの」。
この条件を満たすものを考えぬいた結果、オールインワンゲルとフェイスマスクを作ることにしました。ノベルティとして出来上がったオールインワンゲルやフェイスマスクはとても良いものでした。
ノベルティを配布した後も、「できれば多くの女性にこのアイテムを継続して届けたい」という想いは抱いていましたが、社内事情からも、その日、つまり商品として発売できる日はまだ先になると思っていました。
しかし、実際にお使いいただいたお客様や取引先の方から、オールインワンゲルを購入したいというお問い合わせを多数いただき、社内の見解も少しずつ変わってきたのです。
オールインワンゲルがいま、商品として皆さまにお届けできているのは、使っていただいた方たちのおかげだと感謝しております。
Q.実際には、開発から完成に至るまでどのくらいの期間がかかりましたか?
A.2018年11月に現職に転職してきました。そこからまずWELLMETHODのブランドの立ち上げを模索しはじめました。これがスタートです。
しかし先ほどもお話した通り、すぐにスキンケアアイテムを販売することは難しい状況であったため、100周年を迎える2019年9月を目標に試作を繰り返し、急ピッチで準備をはじめました。ブランドの立ち上げも同時に準備していたので、とても忙しかったのを覚えています。
2019年11月には製造を開始し、12月にはWELLMETHODブランドをスタートさせると同時に、企画したオールインワンゲルをノベルティという形で多くの方に届けはじめることができました。
Q.どんな方でも多かれ少なかれ、肌についての悩みは持っていて、“こうなりたい”という“理想の肌”があるのではないかと思うのです。きっとそれぞれの“理想の肌”は少しずつ異なるとは思うのですが、商品化にあたり、多くの女性の理想の肌や健やかな肌を叶えるために、どのような点にこだわられましたか?
A.性別に関係なく、身だしなみを気にする人であれば、誰もが「肌をきれいに保ちたい」と思うのではないかと思います。
肌をきれいに保つための基本は、「保湿」と「防御」です。
しかし、そのことを正しく理解できている人は少ないと感じています。
保湿と防御とはどういったことであるかを突き詰めていくと、肌にいろいろなものを塗り重ねることではなく、肌に本当に必要なことは何かということを考えなくてはいけない。WELLMETHOD総合監修医の桐村先生が口を酸っぱくするほどおっしゃっていたのが、肌はなるべく触らないほうがいいということでしたので、たどり着いた結果がオールインワンアイテムだったわけです。
1本のオールインワンゲルでスキンケアが完了するということは、時短になるというだけでなく、肌の大敵である肌摩擦を減らすことができるのが、大きなギフトだと思います。もちろん保湿力は満足できるものでなくてはいけませんね。
Q.「WELLMETHOD® オールインワンゲル」は、そんな、“時短”と“肌摩擦軽減”両方を叶えられる商品ですが、開発までにあたり、多くの苦労があったと伺いました。どのようにして乗り越え、商品化に至ったのでしょうか?
A.WELLMETHODを運営しているダイセルは化学のメーカーです。
新規事業として取り組んでいるヘルスケア事業についても、実は数十年前から現在に至るまで研究は継続されており、サプリメントの分野に関しては先行して消費者向けの商品の企画開発や販売の経験がありました。
しかしスキンケアアイテムについては経験や実績がないことから、消費者向けの商品開発にあえて新たに取り組む必要はないのではないかという意見が多くありました。
ですので、担当者の私や同僚が、商品の良さや必要性をどれだけ説明しても、安易に進めることはできない状況でした。
そこでまずはノベルティでの企画ということに至ったのですが、ノベルティを使用された方からの良い反響をいただいたおかげで、ようやく発売に向けての動きを持てるようになりました。
私が常に心がけていることは、「やりきるまであきらめない」ことです。でも、お使いいただいた方の声や、応援してくれる同僚や先輩がいなかったら、最後までたどり着けなかったかもしれません。商品化することに協力いただいたり励ましてくださった方がたくさんいたことが、やりきるまでのモチベーションになりましたし、商品を発売するという目標を叶えることに繋がったのです。
1-2.商品の反響
Q.“やりきるまであきらめない”。たくさんの苦労があったからこそ、商品化された時はよろこびもひとしおだったのではないかと思います。商品の中で、いちばん愛着やこだわりを感じているのはどのような部分でしょうか?
A.エクオールやナールスゲンを配合していることです。セラミド入りの商品は数多くありますが、これらが配合されているものはそれほど多くはありません。
エクオールは、大豆に含まれる「イソフラボン」を摂取したときに変換される物質で、フェムケアには欠かせない存在です。ダイセルに入社してから、エクオールのことを勉強するにつれて、食べるにしても塗るにしても絶対イソフラボンよりエクオールの方が良いと感じていたんですが、実際に、健康だけじゃなく、美容に関するエビデンスも多数発表されています。
ナールスゲンは他社の原料ですが、大阪市立大学と京都大学発のベンチャーが開発したもので、以前から個人的に注目している原料でした。数々の機能性エビデンスがあり、自分でスキンケアアイテムを企画する機会があれば、いつか使ってみたいとこっそり思っていたのです。
ですので、ナールスゲンの配合量はメーカー推奨量を配合することにこだわり、自分が使い続けたくなる商品に仕上げました。実際、このアイテムを作ってから、私のスキンケアはこれ1本で完了しています。
Q.実際にオールインワンゲルを使用された方からは、どのようなお声をいただいていますか?
A.多くのお客様からいただくお声は、大きく三つです。
一つ目は、肌のハリ感についてです。使った翌日から肌のハリやツヤを感じ、弾力感が増してきているというクチコミをいただきました。
二つ目は保湿力についてです。保湿力が高い商品はべたつきが多く苦手だったが、嫌なべたつきがなく、夏でも快適に使えるし、空気が乾燥しがちな冬も、全く問題なくうるおいを維持できて、一年中使えます、というようなお声をいただいております。
その他にも肌の上にとどまっているのではなく、すっと吸収されている感じがするというお客様もいらっしゃいます。
そしてもう一つは、容器のことですね。
オールインワンゲルやクリームにありがちな、ジャーポットタイプの容器ではなく、チューブタイプにしました。こうすることで、使用時にほこりが入ったり、付属のスパチュラなどをキレイに保つのが難しいといったモヤモヤを解消することができます。私自身が過去に感じてきたモヤモヤをヒントに容器選びをしたのですが、思った通り、ご使用された皆さまからは、これなら衛生的に最後まで使い続けられるとお褒めの言葉をいただきました。
Q.では逆に、開発時には想定していなかった意外な反響はありましたか。
A.オールインワンゲルは、厚みが20ミリ程度のスリムなチューブに、フィルムを巻いただけの簡易包装です。
これは発送のしやすさと、ごみの軽減を考えてのことだったんですが、お客様からは余計な包装がないことやスリムなチューブタイプが置き場所にも持ち運びにも困らなくて良いというお声をいただいております。
Q.たしかに、ジャーポット型だと、かさばりますし、使用するたびに衛生面が気になります。その点、この商品は常に新しいゲルが出てくるので安心ですし、手に取りやすく、すばやく肌を保湿できます。実際、「WELLMETHOD® オールインワンゲル」は、どのようなお客様方に愛されているのでしょうか? 何か共通点はあるのでしょうか。
A.ご愛用いただいているお客様の特徴は、たくさんのアイテムを使うことが負担に感じている方や時短・シンプルケアを実践したい方が多いように感じます。
複数のアイテムを使用していたお客様の中には、アイテムを使う順番や時間がかかることに煩わしさを感じていた方もいらっしゃるようです。
そんな方に、実はシンプルケアの方が肌への負担を軽減できて、より美しい肌づくりに大切なんですよと教えてあげると、楽したほうがよりキレイになれるなんて知らなったと驚かれます。
また、使用感においても、オールインワンゲル1本のシンプルケアで、しっかり保湿されていることを実感でき、コスパも良いとご好評いただいております。
1-3.今後の展望
Q.そんな、多くの女性の“健やかな肌”づくりをサポートする「WELLMETHOD® オールインワンゲル」。栗本編集長は、今後、どのような商品展開や挑戦をしていきたいと考えていらっしゃいますか?
A.世界的にもサスティナブルな商品が注目を集めています。
WELLMETHODでも、なるべく環境に配慮した商品作りやリニューアルを意識しています。
今後、コスメ系のアイテムではマイクロプラスチック原料を使用せずに、自社原料を活用した日焼け止めの開発を目指したいです。
2.大人の女性の新習慣。シンプルケアで極上の潤い肌へ
時代は変化していくもの。
スキンケアの常識も時代とともに変化していきます。
しかし、肌にとって本当に大切なものは変わりません。
それは「保湿」することです。それから、肌摩擦を軽減させること。
仕事に家事、育児。私たち女性は、毎日こなさなければならないことがたくさんあります。
保湿をしなければならないとわかっていても、なかなか時間をかけられない。
だけど年々、肌の調子が変わってきて、不安がつのる…。
そんな、忙しくて自分のためになかなか時間をとることが難しい女性のために誕生した「WELLMETHOD® オールインワンゲル」。
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