ヘルスケアメディア編集長が本気で勧める「オールインワンゲル」を選ぶ4つのポイント
こんにちは、WELLMETHOD編集長の栗本です。
みなさまは、オールインワンゲルを使ったことはありますか?
ベーススキンケアの機能をたった1つのアイテムで叶えることができる、ズボラな私のためにあるようなすばらしいアイテムです。
でも、「時短になるし、コストもおさえられるけど、肌には良くないでしょ?」って思ってる方、多いのではないでしょうか?
今回は、ヘルスケアメディア「WELLMETHOD」の編集長をつとめる私・栗本自身がたどりついてしまった、もしかしてスキンケアはもうオールインワンだけで良いんじゃない? という事実を掘り下げてみたいと思います。
目次
1.スキンケア迷子の過去
私が、なにかしらのスキンケアをするようになったのは高校生の頃。
今、43歳なのでかれこれ25年、これまでのスキンケア人生は、あちらこちらのブランドに移り気になり、いわゆる迷子状態を続けていました。
幸い、小さなころから肌はすこぶる丈夫なようで、思春期にもニキビなどに悩まされることもなく、スキンケア迷子をしていても大きな肌トラブルになることはありませんでした。
そもそも私がスキンケア迷子になったのは、「これこそ、私が求めていたもの!」というアイテムに出会えなかったからなのです。
そんな私ですから、いつしか大人になり、サプリメントや化粧品のお仕事に携わるようになるにつれて、「いつか私が納得できるアイテムをつくってやる!」と、心の奥底で思うようになっていました。
2.スキンケアとは「保湿」と「防御」
スキンケア迷子な私が、仕事でサプリメントや化粧品に携わる中で学んだのは、スキンケアとは「保湿」と「防御」につきるということ。
まず先に「防御」のお話を。
防御とは、肌に悪いものから肌を守るということです。悪いものから守れば、肌は傷みません。
肌に悪いものといってまず思いつくのは「紫外線」。
わかりやすいですよね。紫外線はUV-Bによる「日焼け」だけでなく、UV-Aが真皮の構造に影響を与えて、シワやたるみの原因にもなります。
その他に、肌に栄養がまわらないような生活習慣も、肌に悪いことのひとつです。
食生活や睡眠時間などに問題があると、きまって肌の調子に影響するのは、みなさまもよくご存知でしょう。
では、UVカットクリームで紫外線から肌を守り、不摂生が無いように毎日を過ごしてさえいれば、肌は防御できているのでしょうか?
いいえ。それだと、ひとつ、見過ごしていることがあります。
それは、「肌摩擦の軽減」です。
3.保湿を極める
「肌摩擦の軽減」のお話をする前に「防御」と並んで大事な「保湿」の話をしましょう。
スキンケア迷子をしながらも、メーカーでサプリメントや化粧品の企画開発をしていく中、私が実践的に気付いたのはとにかく潤ってたら肌の調子が良いということです。
そして、肌の状態をうるおい十分に保つためには、必ずしも高級なスキンケアラインを使わなくても良いと気付いたんです。
具体的に言うと、私の場合は1回のケアで化粧水を2回にわけて塗布した時の方が、化粧水からクリームまで3~4アイテムをステップ使いした時よりも調子が良いのです。
そのことに気付いた私は、もともとズボラな性格も幸いして、それまでやっていたライン使いをやめて「化粧水だけでケアする」ことを始めました。
4.肌摩擦が減って気付いたこと
化粧水だけのケアにシフトして肌の調子はどんどん良くなっていきました。
そんなときに、「肌摩擦軽減こそ、美肌への近道」ということを知り、とても腑に落ちました。
それと同時に、化粧水を2回も3回も重ね付けすることすらやめたい・・・という衝動に駆られてたどりついたのが「オールインワンゲル」なのです。
5.オールインワンゲルの残念なところ
オールインワンゲルって素晴らしい! と気付いて、とあるブランドのものを使い始めたものの、どうしても気になることがありました。
①容器が大きいうえに、ほこりが入りやすい
これはオールインワンゲルだけでなく、クリームなども同様ですが、ジャーポットタイプの容器に入っている化粧品って、容器自体がちょっとボリューミーです。旅行の時に持ち運ぶとなると、持って行くのをやめようかなってくらいのサイズ感。
そして、どんなに綺麗に使うことを心がけていても、使っていくうちに中にゴミやほこりが入ってしまうのです。(←私だけ?)
②指をつっこむことへの抵抗感
だいたいの化粧品には防腐剤なんかも入っているので、たとえ中身に指をつっこんで使ったとしても中身に悪影響を与えることはないでしょう。
でも、手を清潔にしてから使うということを徹底しても、自分の指先の清潔さに自信もなく、毎回指を突っ込むことを一瞬ためらってしまいます。そんなことないでしょうか?
③スパチュラの憂鬱
指を突っ込まなくてもいいように「スパチュラ」なんていうものが附属されているものもあります。でも、ズボラな私はそのスパチュラを、床に落としてしまったり、使っている途中になくしてしまったり、きれいなまま保つことがどうしても困難なのです。
6.オールインワンゲル選びのポイントは?
機能的にはすばらしいのに、ソフト面で残念なオールインワンゲル。
私にぴったりなのに、一歩足りないオールインワンゲル。
そんなことを思っていた矢先、現職で、100周年記念のノベルティとしてなにかお客様が喜ぶものを創ろうという話が始まりました。
わたしたちは、通信販売でサプリメントを販売しており、当時の主力商品は「ピュアセラミド」(現在は「ピュアセラミド+(プラス)」)という、自社で開発したこんにゃく由来グルコシルセラミドを配合した美容サプリ。
話し合いをすすめる中、この美容サプリを愛用してくださっているサプリメントユーザーの女性に喜んでもらうなら、ノベルティはスキンケアアイテムが良いのでは?という流れになったので、私はこのタイミングを逃してはならないと、すかさず「それならオールインワンゲルをつくりましょう!」と提案したのです。
「これで、かねてから密かに思っていた理想のスキンケアアイテムづくりができる!!」
こうやって考えに考え抜いて誕生したのが「WELLMETHOD®オールインワンゲル」の前身、100周年ノベルティのオールインワンゲルなのです。
このノベルティ企画を通してたどりついた、栗本がおすすめしたいオールインワンゲル開発のポイントをお伝えしましょう。
ポイント1:1本ケアでしっかり潤うこと
原料メーカーとして、化粧品の基材となる保湿剤も自社で製造しています。
そんな原料メーカーがつくるはじめてのエンドユーザー向けの化粧品なんだから、使用感にはこだわりたい。
朝晩のケアで肌に触れたときの保湿感(カサカサした感じがしない事)が持続すること、そしてべたつかない心地よいしっとり感にこだわりました。
ポイント2:容器がかさばらないことと清潔感を保てること
弊社のサプリメントは、平たいアルミパウチの容器を採用しています。このサプリメントを通信販売で購入してくださるお客様にお送りするのだから、化粧品の容器も、同じ梱包材で送れるように、メール便対応サイズの容器を中心に探していました。
そして容器メーカーからご提案いただいたのが、薄型のチューブ容器。
化粧ポーチにも入れやすい、かさばらないチューブで、蓋を底にすれば自立も可能。スマートでとても使い勝手のいいサイズです。
さらにチューブですと、開放的なジャーポットタイプと比べ、中にほこりがはいりにくくて、清潔感も維持できそう!これなら納得できる商品にできると確信しました。
ポイント3:成分にもこだわって
オールインワンを語るなら、単に保湿と保護だけでなく、美容液の役割も持たせるために、しっかりと保湿成分を配合したいところ。
肌のバリア機能を高める保湿成分「セラミド」の他に、自社で開発した「エクオール」を採用。
それに加えて、いつか自分が化粧品の処方開発する時には使ってみたい他社開発の美容成分No.1だった「ナールスゲン」という成分も採用しました。
「ナールスゲン」は大阪市立大学と京都大学発のベンチャー、ナールスコーポレーションの原料で、様々なエビデンスが報告されています。
注)最初は販売するつもり、ありませんでした
先にお話ししたように、このオールインワンゲルはあくまでノベルティ。
最初は販売するつもりはありませんでした。
でも、ノベルティとして配布し始めてからしばらくたったころ、お客様や取り引き先の各方面から「前にいただいたゲルがとても良かったので購入したいんですが」という、嬉しいお問い合わせをいただくようになったんです。
こういうお声をたくさんいただいた結果、2019年9月の100周年から1年半あまり経った2021年6月。晴れて、「WELLMETHOD®オールインワンゲル」として販売することができたのです。
販売するにあたって、ポイント3でご紹介した「ナールスゲン」は、機能性の向上を狙って、メーカー推奨量まで配合量をアップさせました。
ポイント4:続けやすい価格
そして、最後のポイントとして、続けやすい価格設定にもこだわって、販売価格を3,300円(税込)としました。
1本あたり65g入り。
朝晩の洗顔後に加えて、おすすめは布団に入るときにもう1度使うこと。
1日3回使用しても、1カ月ちょっともつように設計しています。
1カ月のスキンケアが、この3,300円で済んでしまうって、だいぶ経済的じゃないでしょうか。
7.おわりに
さて、ここまでズボラなヘルスケアメディア編集長が、だいぶ暑苦しく、オールインワンゲルって最高だよというお話をしてきましたが、最後に申し添えておくとしたら、ご自身が心地よいと思うことを続けてほしいということです。
オールインワンゲルは、ズボラな私にとっては女神のようなアイテムです。
ズボラを貫けるのに、いろいろ使ってた頃より肌の調子がいい! ということで私はずっと愛用していますが、世の中の女性が私のようなズボラだけじゃないことも知っています。
大好きなブランドのアイテムをライン使いすることが、自分を高められる心地よいルーティンだという方には決してオススメいたしません。
サプリにしても化粧品にしても、「これはなんだか私に良さそうだ」という直感があってこそ、その恩恵を最大限に感じられるもの。
だから、もしこの記事を読んで、「私に合ってそうな気がする」なんて感じた方がいらっしゃったなら、是非一度「WELLMETHOD®オールインワンゲル」を試してくださいね。(完)
WELLMETHOD®オールインワンゲル
通常価格3,300円(税込)のところ、初回お試し50%OFFで購入できるお得なページはこちらから
この記事の執筆は 栗本 雅子
栗本 雅子
1978年生まれのB型。
ヘルスケア業界に15年従事したのち、2018年11月より現職(株式会社ダイセル)の新規事業であるヘルスケア部門に配属、WELLMETHODを立ち上げる。
役に立つことしか伝えないをモットーに、言葉にこだわったマーケティング活動を展開中。家族は猫7匹(ほぼ保護猫)と夫1人。