SNSで話題沸騰「アーモンドミルクヨーグルト」を医師が徹底取材〜美容と健康と環境と〜
皆さま、こんにちは。
医師で予防医療のスペシャリスト・桐村里紗です。
最近、様々なスーパーマーケットで見かける「アーモンドミルクヨーグルト」。
美味しくてヘルシー、美容にも嬉しく、腸内細菌も大喜び。
なおかつ、ファッショナブルで、地球にも優しいと、三拍子も四拍子も揃った注目のヨーグルトとして、話題です。
腸活目線としても、プロバイオティクスとプレバイオティクスの両方を含み、完璧な設計。
私自身もこれを見つけた時は、「日本にこんな商品があるなんて!」と驚き、そして、味わってみて、その美味しさに驚き、今では冷蔵庫に常備しております。
栗本編集長はじめ、WELLMETHOD編集部にもファンが多い「アーモンドミルクヨーグルト」。
その健康効果や開発の想い、そして、なぜ今、「プラントベース」の食べ物が注目されているのかなど、開発、販売を手がける国分フードクリエイト株式会社の開発課・奥山晴香さんにお話を伺いました。
目次
1.食事から「健康寿命を延ばす」を第一目標に
桐村:私自身、スーパーマーケットの店頭でこの商品を発見した際に、「こんな商品が日本にあったなんて!」と本当に感動しました。
なぜかというと、美容と健康目線、腸内環境目線、環境目線と、全方位の健康にとって、本当に良い商品で、日本にないモノであるだけでなく、食べたら本当に美味しくて、それ以来すっかり気に入って、我が家の冷蔵庫にいつも2つ常備していますし、皆さんにお勧めしています。
いつ頃から販売されているんですか?
奥山さん:今年の4月からなんです。2020年の4月から店頭に並び始めました。
桐村:え!?そんなに最近なんですね。ということは、私は並んだ瞬間から愛用させて頂いています。
最近は、成城石井さんだけでなく、ナチュラルローソンや近所のオーガニックスーパーなどでもよく見かけるようになりました。
奥山さん:イオン様に置いて頂いていますが、イオン様では植物性の食品を集めたコーナーを展開されています。アーモンドミルクヨーグルトや豆乳ヨーグルトだけでなく、豆乳で作ったチーズなども取り扱われていました。
桐村:おー、そうなんですね。時代ですね。
奥山さん:そうですね。その他にも、様々な販売店様に置いて頂いています。
桐村:ということは、全国的に手に入りやすい状況ということですね。
奥山さん:そうですね、全国に広がりをみせており、大変嬉しく思っています。
▲国分フードクリエイト株式会社の開発課・奥山晴香さん
桐村:どう言った想いで商品化されているのでしょうか。
奥山さん:私たちは、この製品も含む「CREATE (クリエイト)」というブランドラインを立ち上げています。
このブランドでは、「美味しい」「健康」「幸福(しあわせ)」を大前提に、「売場の活性化」や「新しいカテゴリーの創出」となる商品を作っています。
生活者(消費者)に対しては、『その商品により、「新たな価値」、「驚き」、「おいしい」を感じていただき、食べる、食べ続ける事により健康・元気になり、人生百年時代の第一走者となるもの。』=「健康寿命を延ばす」ということを第一の目標に掲げています。
桐村:そうなんですね!
奥山さん:「幸福(しあわせ)」という定義については、生活者の幸せもそうですが、お店側の幸せ、販売者側の幸せなど色々な幸せがありますよね。
その製品の購買を通じて、生活者の健康寿命が延びるということは、お店側にとっては、何度も買い物に来るという幸せに繋がります。
桐村:生活者にとっては、健康な心身を保って、「自分の足で買い物に行ける」という幸せですね。
奥山さん:私たちは、「食事」こそが、健康の第一走者であると考えていて、「サプリメント」や「医薬品」は、第二走者、第三走者と考えています。
第一走者である「食事」を毎日食べてもらう中で、健康を維持し、健康寿命を延ばしてもらうことを考えています。
桐村:それについては、とても共感します。
私自身、医師ですが、私が学んでいるアメリカの最新の分子栄養療法の考えでは、『You are what you eat.』、つまり、『あなたは、あなたの食べたものでできている』ということを一番のベースに考えています。
それは、生化学・生理学的に明らかなのですが、一般的な医学ではそれを忘れてしまっていて、壊れてしまった体を立て直すのに、外から薬を補うしかないと考えてしまいます。
そのため、私自身も、健康維持について、まず第一が食事を整えること、その上で、栄養的、機能的にサポートしたいものをサプリメントで補い、最終的に、いよいよどうしようもなければ、医療にかかるという順番だと考えています。
桐村:このWELLMEHTODというメディアは、化学メーカーである株式会社ダイセルの新規事業であるヘルスケア部門、その中のBtoC向けブランドのオウンドメディアです。
40代以降の大人の女性に対して、WELLMETHODブランドの製品の開発兼メディアの担当でもある栗本編集長が、「生活者にとって、本当に良いものだけを届けたい」という強い想いで始まっています。
特に、エイジングについてネガティブにならず、ポジティブに捉える「ウェルエイジング」を提案しています。
その中で、自社の製品だけでなく、本当に良いものはどんどん紹介していこうという考えから、栗本編集長も私も毎日食べている、アーモンドミルクヨーグルトをご紹介したいと思い、今回お話を聞かせて頂く経緯になりました。
栗本編集長:私も本当に、このヨーグルトがお気に入りで、これを買うために、ちょっと寄り道してから帰ることを週1回の習慣にしています。
2.本当に美味しい「プラントベース」を日本でも
▲(写真右から)国分フードクリエイト株式会社の開発課・奥山晴香さん、WELLMETHOD監修・医師で予防医療のスペシャリスト・桐村里紗先生
桐村:なぜ、アーモンドミルクでヨーグルトを作られたのか、お聞かせいただけますか?
奥山さん:海外を見てみると「プラントベース」という植物由来の食品が拡がりを見せています。
昨年の秋アメリカで行われた、世界の今後のヘルスケア・フードトレンドを決めると言われている世界最大規模の食・ヘルスケアの展示会「ナチュラル・プロダクト・エキスポ」を弊社のマーケティング部メンバーが見学し、 「プラントベース」というキーワードを知りました。
日本は、植物由来のヨーグルトといえば、豆乳ヨーグルトが一般的ですが、海外では、アーモンドのようにナッツ由来であったり、ココナッツ由来であったり、様々なプラントベースのヨーグルトがあります。(その中には、美味しくないものや添加物を使ったものも多いんですが)
日本でも、本当に美味しくナチュラルな素材にこだわったプラントベースの商品を作れないかなと考えて開発しました。
桐村:余計なものを入れていないというのも嬉しいですし、味については本当にびっくりしました。
アメリカなどの海外にあるナッツ由来のヨーグルトも、本来固まらない素材であるために、ゼラチンで固めてあったり、ヨーグルトの食感ではないモノが多く、美味しさは二の次という印象だったんです。
どんな菌で発酵させているんですか?
奥山さん:このヨーグルトは、培地に乳成分を使用していない、PLANTMILK用に開発された乳酸菌 で発酵させています。
桐村:日本の伝統的な発酵食品は、基本的に植物性の乳酸菌ですし、そう言った意味でも、日本人に馴染みやすいですね。
人気の程はいかがですか?
奥山さん:ベジタリアンやヴィーガン、健康志向の方を中心にご支持いただいています。特に、ベジタリアンやヴィーガンの方は、SNSを中心に積極的に発信頂いており、アーモンドミルクヨーグルトに対して「こんな商品を待っていた!」など嬉しいコメントを多くいただいています。また、乳製品は苦手だけどヨーグルトは食べたい、豆乳は味やアレルギーの問題で、ちょっと、という方からも「アーモンドミルクヨーグルトが発売されて嬉しい」という声をいただいています。
アーモンドミルクヨーグルトに対するニーズがあったことを実感しています。
桐村:日本だと、中々、環境目線で植物食をしようという「エンバイロンメンタル・ヴィーガン」と呼ばれる人たちの人口はかなり少ないですし、ベジタリアンやヴィーガンはまだまだ少数派ですよね。
奥山さん:そうですね、日本ではそうした方はまだまだ少ない印象ですね。
桐村:一方で、動物由来のタンパク質を食べてはいけないのか、と言えば、そうでもなく、量の問題なのかなと考えています。私自身も、ベジタリアンではありません。
2019年、世界16カ国37人の研究者による科学的根拠に基づき、人と地球にとって健康な食のあり方を追求する団体「EAT」の特別委員会から「プラネタリー・ヘルス・ダイエット」が提案されました。
人の健康だけでなく、地球全体の環境問題なども考慮した上で、人と地球、双方に嬉しい食事方法を提案したガイドラインです。
(EAT-Lancet Commission Summary Reportより)
これによると、まずお皿の半分に、野菜、果物、ナッツ類を盛り、残り半分には、主に、全粒穀物、植物性タンパク質(ナッツ、豆、野菜由来)。環境負荷の大きい乳製品や動物由来のタンパク質は、量を少なくすることが提案されています。
世界では、昨年話題になったものの、日本ではニュースにならなかったですよね。
ただ、ヴィーガンではない人も地球人類として生きていくにあたって、何か、日常の中で、簡単にスイッチできるプラントベースの食品は大切になって来ると思うんです。
その中で、多くの人たちが日常的に摂っていて、簡単にスイッチできるものと言えば、ヨーグルトだなと考えています。
3.植物性、動物性食品のバランスを考える
グリークプロテインヨーグルト(※写真左)は、2020年9月14日より新パッケージにて展開されているため、画像を差し替えました。
奥山さん:そうですね。弊社のクリエイトブランドの商品で、他にもギリシャヨーグルトなど、乳製品もラインナップしています。
そこでは、健康でいるためにタンパク質摂取の重要性を訴求しています。動物性、植物性のタンパク質をバランスよく摂って欲しいなと考えています。
桐村:私も、こちらのギリシャヨーグルトを頂いたことがありますが、それも本当に美味しくて驚きました。
日本で「ギリシャヨーグルト」として販売されていても、「ん?これは、本当にギリシャヨーグルトと言えるのか?」というものも多いなと感じていたので、味の面でも非常にクオリティが高いと感じました。
パッケージデザインも、日本離れした突き抜けた商品ですよね。
赤い牛が踊っている!?ような。
奥山さん:ワークアウトを好んでするような若い女性をメインターゲットにしていて、トレーニングウェアとヨガからインスパイアされたパッケージデザインになっています。この牛は「Mowggy(モーギー)」という名前がついています。
ヨガをする方をヨギーニと言いますが、ヨガをする牛ということで、モーギーちゃんです。
実は、モーギーちゃんは、308歳で、標準語・関西弁・ギリシャ語が喋れます!笑
気になるモーギーちゃんのプロフィールは、公式サイトにて
https://www.kokubu.co.jp/fc/proteinyogurt/
桐村:え!?そんなに詳細にキャラクター設定を考えておられたんですね。
踊っているんじゃなくて、ヨガだったんですね!笑
パッケージと言い、かなり攻めた日本離れしたプロダクトだなと思っていました。
毎日乳由来のヨーグルトを食べていた人が、週のうち半分を乳由来、半分をプラントベースにスイッチだけでも、環境へのインパクトがありますよね。
その辺りは、バランスを考えておられるのだなと感じました。
奥山さん:さらに、アーモンドミルクヨーグルトは、ビタミンEや食物繊維、オリゴ糖など、健康面だけでなく、美容にも気を使う方にも喜んで頂ける商品になっていますので、使い分けて頂ければ良いなと考えています。
桐村:ビタミンEは、細胞にとって重要な細胞膜の機能維持のために重要で、かつ抗酸化としても、ビタミンCと同じく、もしくはそれ以上に重要なビタミンですが、なかなか摂りづらいものですね。
その点、1パックでアーモンド約35粒分、ビタミンE 2.6mg/100g と、見える化されているので、自己管理がしやすいなと思いました。
奥山さん:美容と健康に気を使う方は、栄養成分がどれくらいなのか、具体的な数値まできちんと把握したい方も多いと思いますので、パッケージにもきちんと情報を入れるようにしています。
桐村:働く女性は忙しいですし、手軽に摂取できるものが求められていると思います。ヨーグルトだけでなく、プラスアルファで美容にも良いビタミンEが入っていると嬉しいですね。
4.編集部も愛用する完璧な設計のヨーグルト
▲WELLMETHOD監修・医師で予防医療のスペシャリスト・桐村里紗先生
桐村:ヨーグルトといえば、手軽に摂れる健康的な食品というイメージですが、なかなか、食物繊維やオリゴ糖まで含まれていて、完璧に設計されている商品はないですね。
こちらのヨーグルトは、腸活目線でも完璧ですね!
桐村:今、WELLMETHODでは、編集長を含めた担当者3人と私で習慣化アプリを使い、毎日、何かしらのシンバイオティクス食品を摂ろうというチャレンジをしています。
ヨーグルトと言えば、健康というイメージが一般にありますが、「〇〇菌」が「□□に効く」という部分的な認識に止まっていると感じています。
そうではなくて、有用菌を含む発酵食品としてプロバイオティクスと、腸内の有用菌のエサとなるプレバイオティクス、両方合わせてシンバイオティクス食品を摂取することで、完璧な腸活になります。
通常のヨーグルトだけでは、プレバイオティクスが入っていないことが多いですが、水溶性食物繊維(イヌリン)とフラクトオリゴ糖というプレバイオティクスも含んでいるアーモンドミルクヨーグルトの設計は素晴らしいと思い、皆で、愛用させて頂いています。
栗本編集長:メンバーの中には、牛由来のヨーグルトの酸味などが苦手な人がいるのですが、こちらのヨーグルトは美味しく食べられています。
本当は、毎日色々な食品を組み合わせて、シンバイオティクスにしたいのですが、忙しいとそうもいかず、連日、アーモンドミルクヨーグルトを活用していたりします。
桐村:結構、皆さん、アーモンドミルクヨーグルトとグラノーラのセットの登場頻度が高いですよね。
栗本編集長:そうなんですよ。ナッツグラノーラやカカオの入ったグラノーラを選ぶと、普通のヨーグルトがあまり合わないのですが、こちらのヨーグルトは相性が良いと感じています。
奥山さん:アーモンドミルクヨーグルトを初めて食べる方や食べ慣れていない方にも美味しく食べていただけるように、ほんのりした甘みをつけました。健康志向・シンバイオティクスという目線で、砂糖ではなく、オリゴ糖をいれることにしました。
また、弊社のプラントベ―ス商品は「全ての原材料が植物由来であること」として作っていますので、ガラクトオリゴ糖のように乳由来だったりするものではなく、植物由来のオリゴ糖であるフラクトオリゴ糖にしました。
桐村:私自身、血糖値が上がりやすいタイプなので、砂糖ではなくフラクトオリゴ糖で甘味をつけてくださっていると本当にありがたいです。
砂糖を摂りすぎると、今度は腸内のカンジダ菌を増やして腸の炎症を引き起こしてしまうという側面もあるので、万人が摂りすぎたくないものですね。
腸内細菌のためにも、積極的に摂りたいプレバイオティクスとしてのオリゴ糖を手軽に摂れるという点でも良いですね。
奥山さん:ほんのりした甘味ですので、グラノーラにかけたり、フルーツを入れたりする場合でも甘すぎないですし、スムージーに入れたりするだけでなく、料理のソースに使ったりされる活用例もあります。とろっとしてなめらかな物性なので、料理にも応用しやすいと思います。
桐村:私自身、先日、カボチャスープに入れてみました。カボチャの甘みとこのヨーグルトの自然な甘みが相性が良く、とても美味しくできました。
ドレッシングのベースにも良い甘さですね。
編集長:酸味が抑えられているので、食べやすいですし、トロトロした食感が乳由来のヨーグルトとも違っていて、使いやすいです。
アーモンドのほんのりした茶色が残っているところも、違いを感じます。
桐村:私自身、豆乳ヨーグルトは味の点で我慢して食べていた部分があるんですが、これは本当に、素直に美味しく食べられます。
奥山さん:まさに、ターゲットに刺さったという感じです!
桐村:うわ〜、まんまと乗ってしまいました!笑
奥山さん:美容と健康に気を遣っており、植物性の食品を摂りたいと考えている。豆乳ヨーグルトではない選択肢もあると嬉しいなと思っている女性を描いていました。
桐村:あら〜、ドンピシャですね!嬉しいです。
奥山さん:パッケージの色にもこだわっており、これは「ティファニーブルー」をブランドカラーとしてイメージしています。アーモンドミルクヨーグルトは国内初の商品(自社調べ)なので、“アーモンドミルクヨーグルト”といえば、この商品がアイコンとなるよう、パッケージデザインやブランドカラーにこだわりました。
桐村:え〜、そうなんですね、上品な感じは、そこからですか。とっても可愛いです。
奥山さん:パッケージデザインを決める際に社内アンケートをとったのですが、女性からの人気はとても高かったです。
5.男性や糖質制限者にもおすすめ
▲国分フードクリエイト株式会社の開発課・奥山晴香さん
桐村:男性への人気はいかがですか?
奥山さん:SNSを見ると、やはり女性のお客様購入者が多い印象ですが、男性でも、健康志向の方や、体を鍛えている方でナッツ類を食べたいと考えているような方にも購入いただいているようです。
桐村:確かに、糖質制限している方にも良いですね。
結構、取材を受けていても、テレビ番組の企画の打ち合わせなどでも、男性のディレクターさんなどに「健康のために何していますか?」というと「ヨーグルト食べています!」という方が結構多いです。
普段の生活を全く変えずに、ヨーグルトだけ追加する方も多いです。
だから、「ヨーグルトだけが腸活じゃない!」「ヨーグルトだけ食べていれば健康になるわけじゃない!」
と、よくお伝えするのですが、このアーモンドミルクヨーグルトは、シンバイオティクス食品として完璧な設計なので、お勧めしたいと思っています。
特に、朝の普通のヨーグルトをこちらにスイッチすることで、食物繊維の働きで、昼食後の血糖値を抑える「セカンドミール効果」も期待できます。
昼食後の眠気でパフォーマンスが下がりがちな男性にも良いのではないかと思います。
6.人生100年時代「健康長寿」のためのヨーグルト
奥山さん:最近では、乳酸菌の種類が機能性を発揮して身体に良いというイメージが全面に出ているような印象を受けます。
私たちは、乳酸菌の効用というところだけではなく、腸内環境、健康に良い、発酵食品を日常に摂り入れるという目線でも、ヨーグルト売り場が拡がっていけば良いと考えています。
桐村:本質的には、何か特定の善玉菌だけが活躍して効果を発揮するという訳ではなく、個々人の持つ腸内細菌の多様性が上がり、それらが助け合いながら活躍できる腸内環境を作ることが大切とされていますね。
プロバイオティクスとプレバイオティクスを組み合わせた相乗効果を得られるシンバイオティクス食品を推しているのは、そのためです。
健康長寿と言われる人たちの腸内環境は、腸内細菌の多様性が高いとわかっていますし、そう言った意味でも、健康寿命を延ばすためにパーフェクトに設計された良い商品だなと考えています。
私自身が、感動した唯一無二の商品のお話を詳しくお聞きできてとても良かったです。
本日は、どうもありがとうございました。
この記事の執筆は 医師 桐村里紗先生

桐村 里紗
総合監修医
・内科医・認定産業医
・tenrai株式会社代表取締役医師
・東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 道徳感情数理工学講座 共同研究員
・日本内科学会・日本糖尿病学会・日本抗加齢医学会所属
愛媛大学医学部医学科卒。
皮膚科、糖尿病代謝内分泌科を経て、生活習慣病から在宅医療、分子整合栄養療法やバイオロジカル医療、常在細菌学などを用いた予防医療、女性外来まで幅広く診療経験を積む。
監修した企業での健康プロジェクトは、第1回健康科学ビジネスベストセレクションズ受賞(健康科学ビジネス推進機構)。
現在は、執筆、メディア、講演活動などでヘルスケア情報発信やプロダクト監修を行っている。
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」には腸内環境評論家として出演。その他「とくダネ!」などメディア出演多数。
- 新刊『腸と森の「土」を育てるーー微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)』
- tenrai株式会社
- 桐村 里紗の記事一覧
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著作・監修一覧
- ・新刊『腸と森の「土」を育てるーー微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)
- ・『日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学』(光文社新書)
- ・「美女のステージ」 (光文社・美人時間ブック)
- ・「30代からのシンプル・ダイエット」(マガジンハウス)
- ・「解抗免力」(講談社)
- ・「冷え性ガールのあたため毎日」(泰文堂)
ほか