こんにちは、WELLMETHODライターの廣江です。

皆さまは、いつまでも美しくいるために、どのようなことを意識されているでしょうか。

「美容液や化粧品などスキンケアには力を入れている」
「美容室やエステ、ネイルに定期的に通っている」
「服装選びには気を使っている」

WELLMETHODの読者の方は、美や健康ためにそれぞれ気を使われている方も多いのではないでしょうか。

身だしなみは大人のマナーとして大切です。さらに身なりが整えば自信につながり気持ちも軽やかになりますよね。

しかし、美しさをキープしたいのであれば、それだけでは不十分です。

本当に体のことを考え、長い視点で体の美しさを維持していくのであれば内側からのケアが必要です。

どんなにメイクがバッチリでも、顔色が悪く、爪も髪もツヤがなくボロボロしていたらキレイをキープしているとはいえませんよね。

一方、内面からケアをしていれば、顔色が良く、爪も髪もツヤができ、メイクが薄くてもキレイにつながります。

美しさは内側から現れるもの。

WELLMETHODでは、外見だけではなく内側からの輝きを出していただくための方法について紹介しています。

今回は、WELLMETHODによる、内側からのケアについて、その人気記事についてまとめてみました。

1.美しい人は始めてる「ニュートリコスメティクス」という新習慣

ニュートリコスメ 美しい女性

ニュートリコスメティクスとは、皮膚・爪・髪の自然な美しさをケアする栄養補助食品として機能する製品および成分のことを意味しています。

例えば、肌にうるおいを与えたいからと基礎化粧品を使用すると思います。

基礎化粧品などのスキンケア製品は肌水分の蒸発を防ぐ一方で、肌バリアの深部まで潤いを届けることは、難しいものです。

ニュートリコスメティクスといった考えは、内側から美しさの栄養素をとることで、内側からだけのケアが行えるだけではなく、外側の相乗効果も狙うことができます。

ニュートリコスメティクスに使用される栄養素は、抗酸化作用のあるファイトケミカルをはじめ、必須栄養素やセラミドの材料となるこんにゃくなどもおすすめです。

ぜひ、この機会にニュートリコスメティクスを取り入れてみてはいかがでしょうか。

▼美しい人は始めてる「ニュートリコスメティクス」という新習慣

https://wellmethod.jp/nutricosmetics/

2.美しい肌と細胞を作る為に選ぶべき上質な食べ物とは?

アマニ油

体に入った食べ物は、体を作る源です。

「上質な食べ物が上質な体を作る」。だからこそ、体に入る食材については上質なものを選ぶように心がけましょう。

中でも注目していただきたい食材が「油」です。

油と言えば、「体のエネルギー源となる」といった役割が有名で、ダイエットの敵として捉えられがちですよね。

しかし、油は悪い役だけでもありません。

油は、全身の細胞膜の材料となるだけではなく、脳やホルモンなど体のいたるところの原材料となります。

そんな油は、選び方が重要なポイントです。

例えば、サラダ油などの植物性油、加工油脂などに多く含まれている炎症を起こしやすい「オメガ6系脂肪酸」は必須脂肪酸ではあるもののとりすぎが問題になっています。また、マーガリンやショートニングに含まれる「トランス脂肪酸」は米国では悪魔の油ともよばれるほど、控えるべき食材であるとされています。

一方、アマニ油や麻の実油、魚のEPA、DHAに含まれる、オメガ3系脂肪酸は積極的にとるべき必須脂肪酸油とされています。

さらに油には、熱に強い・弱い油などそれぞれ特徴が異なります。

自分にとって最適な油を見つけてみては、いかがでしょうか。

▼美しい肌と細胞を作る為に選ぶべき上質な食べ物とは?#ドクターLISAのウェル・メソッドvol.6

https://wellmethod.jp/drlisa_vol06/

3.【医師解説】年中降り注ぐ紫外線だからこそ摂りたいファイトケミカル

紫外線にファイトケミカル

夏場だけではなく年中降り注いでいる紫外線。

このため、紫外線対策は年中かかせないものとなりました。

皆さまもUV効果の高い化粧品や下地など工夫されている方もいると思います。

そこで、内側からの紫外線対策としておすすめしているのが、「ファイトケミカル」です。

ファイトケミカルとは、別名「第7の栄養素」と呼ばれている野菜や果物などに含まれている色・香り・苦みの成分です。

屋外で強い紫外線を浴びて育つ食物だからこそ、太陽からの紫外線から身を守るために、活性酸素に対抗する抗酸化力をもつ作用があります。

ファイトケミカルは7色のレインボーカラーに分けられており、その働きも少しずつ異なります。

それぞれの色のファイトケミカルを考えながら食材を選ぶことも楽しいですが、できればカラフルで見た目も華やかになるよう意識すると食事も楽しくなるでしょう。

彩りのある野菜・果物を取り入れて、体の中から抗酸化力を高めていきましょう。

▼【医師解説】紫外線の強い夏こそ摂りたいファイトケミカル

https://wellmethod.jp/phytochemicals/

4.医師の私がこれだけは手放せない! 乾燥対策に本当に潤う成分とは?

乾燥対策で潤いを実感する女性

肌のケアで大切な要素としてあげられているものが「保湿」です。

保湿の重要性は以前から知られていますが、肌への潤いをしっかりキープさせるためには、外からのケアだけではなく、セラミドを内側から取り入れて肌へのうるおいを守りましょう。

セラミドは、肌の角層において水分をキープするために必要な成分です。

このセラミドが不足すると肌の水分が保たれなくなるため肌は乾燥し、バリア機能が低下、その結果肌がダメージを受けやすくなり肌トラブルの原因になりやすくなります。

この肌のセラミドをキープするためには基礎化粧品など外から塗るセラミドだけではなく、セラミドを内側から取り入れることが大切です。

飲むセラミドで代表的なものには、こんにゃく由来のグルコシルセラミドなどがあります。

体に取り入れられたセラミドは、体の中でセラミド産生を促進し、肌のラメラ構造を強化し、体のバリア機能を高める働きがあります。

セラミドで外からのアプローチだけではなく、内側からのアプローチで全身のうるおいをキープできる美肌を目指していきましょう。

▼医師の私がこれだけは手放せない!乾燥対策に本当に潤う成分とは?

https://wellmethod.jp/measures-against-dryness/

5.「肌フローラ」のバランスが美肌の鍵! 整えるために今日からできる取り組み

肌フローラ

肌を健康的に保つためには、洗顔・保湿などのスキンケアで肌への直接的なアプローチが大切です。

しかし、体の内側からアプローチすることも忘れてはいけません。

とくに腸内環境が悪化すると、悪玉菌や日和見菌が産生する代謝物により肌トラブルを起こしかねません。

肌の調子がイマイチ…と思う方の中には、腸内環境の悪化が原因であることもあります。

腸内環境を整えるためには、食事を通した「シンバイオティクス」とよばれる食事法を意識しましょう。

シンバイオティクスとは、生きた有用菌を含む食品「プロバイオティクス」と、腸内の有用菌を育てる「プレバイオティクス」の両方を一緒にとることで相乗効果を狙った食事法です。

プロバイオティクスの中には、納豆・麹漬け・甘酒・味噌・塩麹・ヨーグルトなどスーパーで売られている身近な発酵食品があります。

プレバイオティクスでは食物繊維やオリゴ糖などが有名です。

腸内環境のケアは、肌へのケアにつながります。

ぜひシンバイオティクスといった食事方法について考えてみてはいかがでしょうか。

▼「肌フローラ」のバランスが美肌の鍵! 整えるために今日からできる取り組み

https://wellmethod.jp/skinflora/

6.小さな積み重ねが大切です

美肌を作る食事 オメガ3 エゴマ油

内側からのケアは、1日だけ意識したからといって、結果がすぐに見えるわけではありません。

また、一気にすべてを取り入れようとするとなかなか続かないものです。

「どの食材にどの作用があって…」と考えながら選ぶと、献立作りも大変ですよね。

また、すべて取り入れようとすると何を食べれば良いのか、わからなくなってしまうでしょう。

筆者自身も、彩りを意識する、油はアマニ油などのオメガ3系脂肪酸を多く含む油を使用するなど、自分の生活の中で工夫をしています。

皆さまも自分のできる範囲の中で、毎日コツコツと取り入れて体の内側からケアをしていきましょう。

毎日の心がけこそが、将来の自分の体を作ります。

「あれ、なんだか調子が良いかも」と思える日々が送れるように、ぜひ今の自分よりも少し大切に接していきましょう。

この記事の監修は 医師 桐村里紗先生

【医師/総合監修医】桐村 里紗
医師

桐村 里紗

総合監修医

内科医・認定産業医
tenrai株式会社代表取締役医師
日本内科学会・日本糖尿病学会・日本抗加齢医学会所属

愛媛大学医学部医学科卒。
皮膚科、糖尿病代謝内分泌科を経て、生活習慣病から在宅医療、分子整合栄養療法やバイオロジカル医療、常在細菌学などを用いた予防医療、女性外来まで幅広く診療経験を積む。
監修した企業での健康プロジェクトは、第1回健康科学ビジネスベストセレクションズ受賞(健康科学ビジネス推進機構)。
現在は、執筆、メディア、講演活動などでヘルスケア情報発信やプロダクト監修を行っている。
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」には腸内環境評論家として出演。その他「とくダネ!」などメディア出演多数。

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著作・監修一覧

  • ・新刊『腸と森の「土」を育てるーー微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)
  • ・『日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学』(光文社新書)
  • ・「美女のステージ」 (光文社・美人時間ブック)
  • ・「30代からのシンプル・ダイエット」(マガジンハウス)
  • ・「解抗免力」(講談社)
  • ・「冷え性ガールのあたため毎日」(泰文堂)

ほか

廣江 好子

【ライター】

美容・健康ライター。
ダイエッター歴○十年から脱却した、美を愛するアラフォー健康オタク。
趣味は料理と筋トレ。

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