こんにちは、WELLMETHODライターの廣江です。

なめらかで健やかな肌を保つことは、多くの女性にとって永遠のテーマですよね。

しかし、乾燥しやすい季節では肌がカサカサしてきて、「粉を吹いた状態」になることはありませんか。

顔の粉吹きは、メイクのノリが悪くなり見た目に影響するだけではなく、かゆみの原因にもなるなど、男女問わず多くの方を悩ませる肌トラブルの一つです。

顔の粉吹きに気がつくと、「鏡で自分の姿を見るたびにため息が出る」と、気持ちまでもなんだか落ち込みやすくなりますよね。

かゆみに耐えられずに掻きむしってしまい、皮膚トラブルがさらに悪化するケースがみられることもあります。

きちんとケアをしていたはずなのに、なぜ? と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、顔が粉を吹くのには、複数の原因があります。

これらの原因をきちんと理解したうえで、適切に対処することが、顔の粉吹きを改善するための第一歩です。

今回は、顔の粉が吹く原因と対処法について解説したいと思います。

1.顔に表れる「粉」の正体は角質細胞

顔に吹く粉の正体は、乾燥によって剥がれ落ちた肌表面の「角質細胞」です。

この粉吹きの症状は、顔だけではなく肩・手・足など全身に現れ、悪化するとひび割れや吹き出物など他の肌トラブルを引き起こすなど、多くの方を悩ませる症状でもあります。

では、なぜ肌の角質細胞が剥がれ落ちやすくなるのでしょうか。

考えられる原因についてご紹介します。

1-1.乾燥している

乾燥 ドライフラワー

粉吹き顔の原因の一つが「乾燥」です。

本来、肌のもっとも外側にある角質層は、外部の刺激から肌を守る「肌のバリア機能」を担っています。

角質層は、均等な大きさの角質細胞が、レンガ状にいくつも重なって積み上げられており、その角質細胞同士のすき間を「細胞間脂質(セラミドなど)」が埋めています。

セラミドは肌の水分を保つために必要な成分です。
セラミドが満たされていることで、肌のうるおいがキープできます。

しかし、空気の乾燥や冷暖房が効いている室内で長時間過ごすなど、湿度が低下すると肌は乾燥しやすくなります。

肌の乾燥が進むと、角質同士のすき間を埋めるセラミドが減少。

角層のセラミドが少なくなることで、角層細胞が剥がれやすくなり粉吹きの症状が現れます。

1-2.ターンオーバーの乱れ

顔が粉吹き状態になってしまうもう一つの理由は「ターンオーバーの乱れ」です。

ターンオーバーとは、肌の新陳代謝のことを指します。

健康的な肌であれば、角質が古くなるとアカとなって自然と剥がれ落ち、新しく作られた角質層に生まれ変わります。

この一定のサイクルが肌のバリア機能を維持しているのです。

しかし、加齢や生活習慣の乱れなどにより、体のホルモンバランスが崩れると、肌のターンオーバーも乱れやすくなります。

ターンオーバーが乱れると、十分に育たない未成熟の角質細胞が作られるようになります。

未成熟の角質細胞は、形がいびつなだけではなく、水分保持能力も低く乾燥しやすい肌を作ります。

さらに、角質が古くなったあともアカとなって自然と剥がれ落ちず、肌表面に蓄積されやすくなります。

このように、未成熟の角質細胞が蓄積された肌は、バリア機能が低下して乾燥を招きます。

そして、少しの摩擦でも角質がポロポロとめくりあがり、粉が吹きやすいという状態が起こるのです。

1-3.誤ったスキンケア

スキンケアアイテム

顔の粉吹きをどうにかしようと、1日に何度も洗顔したり、粉吹きが気になって肌を何度も触る方がいます。

肌を何度もこする行為は、強い刺激や摩擦となって肌に影響します。
一度のクレンジングや洗顔であっても、強く擦ることは肌を痛める原因になります。

その結果、肌表面のキメが荒くなり、バリア機能の低下によって顔の粉が吹いた状態になります。

さらに、肌のバリア機能が低下すると、肌の乾燥が悪化して、花粉やホコリ・汗などの皮脂によるちょっとした刺激にも敏感に反応しやすくなるなど、悪循環に陥りやすくなります。

他にも、40℃以上のあついお湯で洗顔する、水圧の強いシャワーを直接肌にかけるなど、誤った洗顔方法は肌に必要な油分までも流してしまいます。

その結果乾燥が進み、顔の粉吹きを招く原因になります。

2.顔の粉が吹かないためのポイント

顔の粉吹きを予防するためには、肌の保湿対策をきちんと行い、皮膚の角質層の状態を整えることが大切です。

また、肌のターンオーバーを整えることは、十分に成熟した角質細胞が作られるため、バリア機能が高まり顔の粉吹きを予防できます。

2-1.適切な洗顔方法

泡洗顔をする女性

クレンジングや洗顔を行うときは、できるだけ肌に摩擦をかけないようにしましょう。

とくに目元や口元の皮膚は、薄くてデリケートなため注意が必要です。

以下のポイントを守り、適切な洗顔方法で肌をきちんとケアできるように心がけましょう。

・泡立ちネットを用いて、十分に泡立てて濃密泡を作る
・濃密泡を皮脂の多いTゾーンから、力を入れずに柔しく洗う
・30~34℃のぬるま湯で洗い流す
・水分のふき取りはタオルを押し当てるようにしてこすらない

▼「肌のうるおい足りてる?」 水分量を下げる5つの原因と、正しいスキンケア3ステップ

https://wellmethod.jp/skin-moisture-content/

2-2.「セラミド」が配合された保湿剤を使う

顔の粉吹きを防ぐため、保湿対策は大切なポイントです。

しかし、保湿剤といってもさまざまな種類が数多く存在するので、どのような成分を選べばいいのかわからない…という方もいらっしゃるでしょう。

保湿剤選びでは、まず角質層のうるおいを保つために必要な「セラミド」が配合されたものを使用してください。

肌のケアにセラミドを取り入れることは、肌の水分の蒸発を防ぎ、バリア機能を高め、顔の粉吹きを防ぐことへとつながります。

セラミド 青い小瓶

▼医師の私がこれだけは手放せない!乾燥対策に本当に潤う成分とは?

https://wellmethod.jp/measures-against-dryness/

2-3.摩擦をかけないための「シンプルケア」を心がける

洗顔・クレンジング・スキンケアなど、顔の粉吹きを予防するためにもっとも気を付けていただきたい点が「肌摩擦」です。

肌トラブルに悩む方の中には、徹底的に保湿をしようと化粧水や美容液をゴシゴシと肌に塗り込む方がいます。
コットンを使って化粧水や美容液をつける場合、特に摩擦を与えやすいため注意が必要です。

この行為は角層を傷つけ、乾燥をはじめとしたあらゆる肌トラブルを引き起こす原因になりかねません。

まずは、肌に触れる回数を減らす「シンプルケア」を意識したスキンケアを心がけるようにしましょう。

3.乾燥・保湿対策は「少ない工程でのスキンケア」が重要

これまでお話した通り、顔の粉吹き対策にはきちんとした肌の保湿ケアが大切です。

しかし、スキンケアの工程が多いと、その分肌摩擦を起こしてしまうので好ましくありません。

では、具体的にどのようなアイテムを用いてケアをすれば、肌にとって良いのでしょうか。

肌摩擦を最小限に抑えるには、スキンケアアイテム「WELLMETHOD®フェイスマスク」と「WELLMETHOD®オールインワンゲル」がおすすめです。

3-1.「WELLMETHOD®オールインワンゲル」の特徴と使用した感想

WELLMETHODオールインワンゲル

「WELLMETHOD®オールインワンゲル」は、肌のゆらぎに悩むすべての女性のために、発売されたスキンケアアイテムです。

大人の女性のためのウェルエイジングブランド「WELLMETHOD® (ウェルメソッド)」が手掛けた製品であり、筆者たちのような世代の女性から注目を集めています。

筆者が「WELLMETHOD®オールインワンゲル」をおすすめする理由には、以下のような点があります。

・化粧水・乳液・美容液・クリームの4つの機能が一つに凝縮されているため、肌摩擦が最小限に抑えられる

・乾燥ダメージから守る「セラミド※1」、ふっくらなめらかな肌へと導く「エクオール※2」、ピンとしたハリやつややかな弾力をもたらす「ナールスゲン®※3」を配合している

使用前は、たったワンステップでスキンケアが完結するオールインワンゲルの効果は信じがたい、と思っていたのが正直なところです。

しかし、実際に使ってみて、これまで何工程もかけてきたスキンケアと比べ、むしろ翌朝の肌の調子がいいことに気がつきました。

さらに、ワンステップですべてが終わるため、忙しい朝の時間帯も大助かりです。

私たち世代の女性にとってうれしい美容成分「セラミド」「エクオール」「ナールスゲン」配合なので、ぜひ試してみてもらいたいアイテムです。

形状も、オールインワンタイプに多いツボ型ではなく薄型チューブであるため、収納も場所を選ばないうえに、衛生面も安心です。

パッケージもシンプルなので、飾ってもお洒落に引き立つので、今は欠かせないアイテムとなりました。

▼WELLMETHOD(R) オールインワンゲル

https://www.daicel-shop.jp/products/detail/67?utm_source=wellmethod&utm_medium=kao_konahuki&utm_campaign=wellmethod

※1 保湿成分、セラミド AP、セラミド NG、セラミド NP、セラミド EOP
※2 保湿成分
※3 保湿成分、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル
ナールスゲンは株式会社ナールスコーポレーションの登録商標です。

3-2.「WELLMETHOD®フェイスマスク」の特徴と使用した感想

WELLMETHODフェイスマスク

シンプルケアの際、筆者がおすすめしたいもう一つのアイテムが、「WELLMETHOD®フェイスマスク」です。

「WELLMETHOD®フェイスマスク」は、1 袋に 25mlもの美容液を詰め込んだ、贅沢なフェイスマスク。

「うるおいを集中ケアしながら、なりたい肌へ導く」をコンセプトのもと、大人の女性のためのウェルエイジングブランド「WELLMETHOD」から発売されたスキンケアアイテムで、以下の特徴があります。

・1回分のシートに美容液 1/2 本分の贅沢を凝縮
・3つの美容成分、「セラミド※1」&「エクオール※2」&「ナールスゲン®※3」を配合

筆者もこれまでさまざまなフェイスマスクを試してきました。

「WELLMETHOD®フェイスマスク」は、「1回分のシートに美容液1/2本が凝縮している」とのことで、使用した次の日は、肌が明らかにプルプルでモチモチになっているのを感じました。

さらに、美容液も滴るほど入っているため、その美容液でデコルテや腕までケアできちゃいます。

メイクのノリもフェイスマスクを使ったときと、そうでないときとで違うため、今では大切な日の前日に欠かせない必要なアイテムになっています。

週に1度のスペシャルケアや、大切な日に向けたケアなどに使用されてもいいかもしれません。

先にご紹介したオールインワンゲルと使い分けしても良さそうですね。

▼WELLMETHOD(R) フェイスマスク 3枚セット

https://www.daicel-shop.jp/products/detail/76?utm_source=wellmethod&utm_medium=kao_konahuki&utm_campaign=wellmethod

※1 保湿成分、セラミド AP、セラミド NG、セラミド NP、セラミド EOP
※2 保湿成分
※3 保湿成分、カルボキシメチルフェニルアミノカルボキシプロピルホスホン酸メチル
ナールスゲンは株式会社ナールスコーポレーションの登録商標です。

4.適切なケアを行い、顔の粉吹きを予防しましょう

スキンケアで粉吹き肌をケアする女性

顔の粉吹き対策で大切なことは、肌に摩擦をかけず、シンプルなケアできちんとうるおいを与えることです。

そのためにも、洗顔も含め「スキンケア方法」を見直し、肌摩擦を最小限に抑えられるよう、スキンケアアイテムの見直しを行いましょう。

筆者も、昔は肌の調子が良くないと、「ケアが足りないのでは」「しっかりケアをしなくてはいけない」といった概念にとらわれ、複数のスキンケア化粧品を重ね塗りしたり、肌に何度も触ったりすることがありました。

しかし、何工程も重ねるスキンケアをやめ、「シンプルケア」を取り入れるようにしてからは、肌トラブルが少なくなったように感じます。

「スキンケアって、こんなにシンプルで良かったんだ」と、思えるようになると素敵ですよね。

肌をいたわることは、自分の体をいたわることにもつながります。

まずは、自分自身を大切にして毎日を生き生きと過ごしていきましょう。

この記事の監修は 医師 桐村里紗先生

【医師/総合監修医】桐村 里紗
医師

桐村 里紗

総合監修医

内科医・認定産業医
tenrai株式会社代表取締役医師
日本内科学会・日本糖尿病学会・日本抗加齢医学会所属

愛媛大学医学部医学科卒。
皮膚科、糖尿病代謝内分泌科を経て、生活習慣病から在宅医療、分子整合栄養療法やバイオロジカル医療、常在細菌学などを用いた予防医療、女性外来まで幅広く診療経験を積む。
監修した企業での健康プロジェクトは、第1回健康科学ビジネスベストセレクションズ受賞(健康科学ビジネス推進機構)。
現在は、執筆、メディア、講演活動などでヘルスケア情報発信やプロダクト監修を行っている。
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」には腸内環境評論家として出演。その他「とくダネ!」などメディア出演多数。

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著作・監修一覧

  • ・新刊『腸と森の「土」を育てるーー微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)
  • ・『日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学』(光文社新書)
  • ・「美女のステージ」 (光文社・美人時間ブック)
  • ・「30代からのシンプル・ダイエット」(マガジンハウス)
  • ・「解抗免力」(講談社)
  • ・「冷え性ガールのあたため毎日」(泰文堂)

ほか

廣江 好子

【ライター】

美容・健康ライター。
ダイエッター歴○十年から脱却した、美を愛するアラフォー健康オタク。
趣味は料理と筋トレ。

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