顔年齢が若返る! 簡単リフトアップメイク術

こんにちは、WELLMETHODライターの廣江です。

見た目年齢の違いは、年齢が上がるとともに個人差が大きくなります。

悲しいかな、もしも老けて見える原因に気付かないまま放置してしまったら、年齢が進むほどにますます差が広がってしまうでしょう。

しかし、諦めるのはまだ早いです!
逆に、若見えのポイントがわかれば、見た目年齢を大いに変化させることを可能にします。

そのポイントは、肌のハリやたるみといった症状。
であれば、これらにアプローチしない手はないでしょう。

今回は、ツヤ肌に続き、リフトアップにアプローチするメイクのテクニックをご紹介。

女性は、いつまでもイキイキと健康的に、若々しくいたいものです。
“隠すためのメイク”ではなく、“女性を楽しむためのメイク”として、ぜひチャレンジいただけたらと思います。

▼ツヤ肌をつくるコツはこちら

https://wellmethod.jp/tsuyahada/

1.リフトアップが必要になる理由

年齢が進むにつれて、人の顔にはシワが出てきたり、フェイスラインにたるみができたりします。
顔にシワやたるみがあるほど老けて見えるというのはそのためです。

肌は表皮、真皮、皮下組織という3つの層からできており、真皮内にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が皮膚を内側から支えることでハリを与え、表面から見える表皮の美しさを保っています。

コラーゲンは皮膚を支える主な骨格となるタンパク質で、その間に水分を含むヒアルロン酸を保持する働きがあります。

エラスチンも弾力性に富んだたんぱく質として、合わせて皮膚を支えています。

真皮層のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が減ってくると、網目状の組織が崩れ、皮膚を支えきれなくなり、部分的に落ち込んでしまいます。表皮が落ち込んだ部分がシワやたるみです。

これらが減ってしまう原因には、ストレスや紫外線、食生活の乱れ、睡眠不足、飲酒、喫煙などがあります。

タバコを吸う女性

ちなみにコラーゲンの合成には、タンパク質、ビタミンCと鉄が必要です。良質なタンパク質やビタミンC、鉄が体内に十分あれば、コラーゲンを合成する力が高まります。

よって、これらの生活習慣を改善していくことで内側から根本的に変えていくことが重要です。

リフトアップのメイクは、生活習慣の改善をベースとした上で、“より見た目の変化を楽しむ”という意識で楽しみながら取り組むと良いでしょう。

▼内側から根本的に変えていくには?

目の下のたるみは老化が原因? 自宅でできる簡単マッサージ&ケア

2.リフトアップのアプローチをする部位

アプローチするのは、主に次の5ヶ所です。こちらを集中的にメイクすることで、見た目の大きな変化が期待できます。

シワを気にする女性

2-1.額

真皮の落ち込みによってV字に刻まれる真皮性のシワが深くなりやすい部位です。

コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の減少によって皮膚が垂れ下がってきて、シワになることもあります。

顔をしかめた時にできる眉間のシワは、年齢が進むとともに戻りにくくなり、深く刻まれるようになってしまうので注意が必要です。

2-2.目の周り

若いころは目尻に表情ジワができてもすぐに戻りますが、年齢が進むと皮膚が保湿力を失うので、しっかり刻まれるようになりなかなか戻りません。

目元のシワやたるみは人目に付きやすいので、年齢を老けさせる大きな要因になります。

2-3.頬

頬の筋肉は、目や口の筋肉とつながっています。

頬の筋肉を支える力が衰えてくると位置が下がるため、筋肉の上に乗っている皮膚も下がってしまうというメカニズムです。

頬の位置が下がり口に近い側にたるみができると、大きな影が目立つようになります。

2-4.口元

口元は口を動かすことによってできる表情ジワ、真皮が落ち込むことによっておこる真皮性のシワ、皮膚が垂れ下がることによってできるたるみジワのいずれもできやすい部位です。

小鼻から口の両脇にかけてほうれい線が現れたり、唇の上下にシワができたりすると、年齢よりも老けて見えやすくなります。

リップメイク

3.リフトアップメイク3つのポイント

メイクで顔をリフトアップさせる方法はいくつかあります。

メスを入れるわけではないので、実際にシワやたるみが解消されるわけではありませんが、見た目年齢を若くするためには有効な方法です。

この段落では、顔のシワやたるみに効果的なリフトアップのテクニックを紹介します。

3-1.目の錯覚を利用する

重心の位置が高く見えるようにメイクすると、たるんだ部分が上がって見えます。

眉の描き方やチークの入れ方によっても目線の向きや角度が変わるので、重心の位置を実際よりも高く見せることが可能です。

同じ色、同じアイテムでも、ペンやブラシ、スポンジなどを動かす向きが変われば表情が違って見え、ハリがあるように見えたり、たるんで見えたりします。

アイブロウ

3-2.視点を集める位置を高くする

ポイントメイクは、見る人の目を引き付けます。視点がどこに置かれるかによって重心の位置が変化するので、見る人の視点を引き上げ、重心の位置を上げることも可能です。

例えば、眉の描き方一つでお顔の印象がだいぶ変わってしまうのですが、リフトアップさせるためにはコツがいります。これについては、4章で後述いたします。

チークは頬骨に合わせて入れるのがセオリーですが、リフトアップメイクの場合は、頬骨よりもやや高い位置に入れるのがポイント。こちらは5章にて詳しくご説明していきます。

それからアイメイク。目の横幅を大きく見せたい時に、目尻側のラインを少しオーバーめに描くのが主流ですが、この時に目を閉じたままではなく、目を開いた状態で描きます。

すると、まるで目尻が引き上がっているかのような錯覚を起こせるので、リフトアップを可能にします。

アイラインをひく女性
▲目尻のラインを少しオーバー目に描くと目尻が引き上がって見えます。目を開きながら描くのがコツ。

 

3-3.同色の濃淡を使い分ける

シワやたるみの部分には影ができやすく、影ができるとシワやたるみが深く見えてしまいます。

逆に影がなければシワやたるみも目立たなくなるので、明るい色でシワを消すこともリフトアップには有効です。

濃い色のファンデーションは、フェイスラインを引き締めて見せることができるので、フェイスラインだけ濃い色でシェーディングし、鼻や頬の高さを目立たせることもできます。

逆に高く見せたい部分に明るい色を使い目を引き付けるという方法も有効です。

4.眉をリフトアップするメイクのコツ

平行眉は表情が優しく見えるので人気がありますが、シワやたるみが目立つ場合は老け顔に見せてしまう原因にもなります。

リフトアップが必要な場合は、眉をやや斜め上向きに描き、自然な眉山を作るようにしましょう。

眉尻の位置が、眉頭よりも下がってしまうと困り顔になり、たるみが目立ってしまいます。

眉尻の位置は小鼻と目尻を結んだラインよりも内側にとどめるのがリフトアップメイクのコツです。

眉尻のライン
▲眉尻の長さは小鼻と目尻を結んだラインよりも内側に

 

眉の下を埋めて太さを出そうとすると、長さも長くなりやすくなります。

眉が長すぎると、顔が大きく見えたるみも目立つので、斜め上向きに描くというだけでなく、長さにも気を付けることが重要なポイントです。

5.頬をリフトアップするメイクのコツ

たるみをごまかすために濃い色のシェーディングを入れるのは逆効果です。

ちなみにシェーディングとは、自分の肌色よりも暗い色味を入れることで、顔全体に陰影をもたらすメイク法のことを指します。

主に、髪の生え際やフェイスライン、鼻筋に入れることで顔にメリハリができ、小顔を演出できます。

しかし、小顔効果は狙えても、どうしても顔全体が暗い印象に。大人女性の場合はなんといってもツヤ感重視なので、シェーディングを入れるのは一部だけ、全体に暗い色味を乗せるのは避けた方が良いでしょう。

これらのことから、頬のリフトアップにはコンシーラーが役立ちます。
肌のタイプによって、青みや赤みが強い肌であればあればピンク系を。多くの日本人は黄色がかった肌色なのでオークル系のコンシーラがなじみます。

口角の下あたりからこめかみに向かって、目尻と同じ高さまで斜めにラインを引くと、たるんだ頬がキュッと上がって見えるようになります。

口角のライン
▲口角の下のあたりからこめかみに向かって、目尻と同じ高さまで斜めにラインを引きましょう

 

頬の肉が下がって影が目立つような時には、薄くよく伸びるコンシーラーを選び、小鼻の横から耳に向かってラインを引き、そこから口角とあごの間のあたりまでもう1本ラインを引くのも有効です。

小鼻のライン
▲小鼻の横から耳に向かって、そこから口角とあごの間あたりまでもう1本ラインを引きましょう

 

チークを入れる位置は頬骨の位置を無視して、少し上の位置に入れるとよいでしょう。色のある場所が頬骨の位置に見えます。

6.フェイスラインをリフトアップするメイクのコツ

フェイスラインは色の濃淡でリフトアップします。

ただし、濃い色で影を作ってよいのはあごの下だけです。
耳からあご、あごから耳、つまりフェイスライン全体に入れましょう。すっきりした顔のフレームを作ることを意識しながら、フェイスラインに沿って直線的に入れるのがコツです。

顔の側面の部分に濃い色を入れてしまうと、自分からは見えなくても周りからはよく見えるので、悪い意味で目立ってしまいます。

あごの下は、もともと影ができる部分です。濃い色を入れても不自然にはなりません。

シェーディング専用のアイテムもありますが、通常使っているファンデーションの2トーン濃い色を用いれば自然に仕上がります。

フェイスラインのシェーディング

▲フェイスラインに入れるシェーディングの位置は、赤い丸の箇所。ただし、顔の側面には入れず、あごの下のみに入れましょう

 

7.コツをつかめばリフトアップメイクは難しくない

リフトアップメイクというと特殊なメイクのように感じられますが、使い慣れないようなアイテムを使う特殊なメイクではありません。

普段のメイクにメリハリをつけ、シワやたるみを目立ちにくくするメイクです。

使うのはコンシーラーやアイブロウ、チークなど、どこでも手に入るようなアイテムばかりですから、誰でもはじめられます。

リフトアップする部位とアイテムの使い方しっかり覚えれば大丈夫。

黄色のコンシーラーと2トーン濃い色のファンデーションを用意して、ぜひ“女性を楽しむメイク”にチャレンジしてみましょう。

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