腸内フローラ検査を医師が完全解説|自分にあった腸活とは?
皆さま、こんにちは。
医師で予防医療のスペシャリスト・桐村里紗です。
腸内フローラの状態は、お通じだけでなく、太りやすさやストレス耐性、免疫機能などに関わっていることが知られています。
一方で、みんなにいい腸活や食事法が、自分にも合うわけじゃありません。100人いたら100通り、70億人には70億通りのフローラの種類とバランスがあり、それに合わせたオーダーメイドの食事法があります。
腸内フローラ検査で、自分の腸内環境、腸内細菌のタイプや種類、バランスを知って、自分に合った腸活を始めてみてはいかがでしょう。
自宅でできる簡易タイプや医療機関・人間ドッグで受けられる詳細なタイプがありますが、いずれにせよ、検査は自宅のトイレで検体を採取してポストに投函するだけで結果が得られます。
アレルギーを抑制する酪酸菌やいわゆる若返り菌(エクオール産生菌)、長寿菌(フェカリバクテリウム属菌)の有無なども分かるこの検査。
今回は、医療機関・人間ドッグにて受けられる腸内フローラ検査において、国内トップクラスのデータ蓄積量を誇るCykinso社の『MykinsoPro』を例に、どんなことが分かるのか解説していきましょう。
この記事の最後に、『MykinsoPro』を受けられる施設と、完全に自宅でできる『Mykinso Personal』についてもご紹介しています。
目次
1.腸内フローラ検査「MykinsoPro」
医療機関・人間ドッグを受診した上で、採便キットを使って、自宅で少量の便を採取し、日常生活のアンケートに答えて送るだけで、約1ヶ月後に自分の腸内フローラの状態が分かるMykinsoPro。
腸内フローラ検査の結果が「超優秀」と判定されたWELLMETHOD栗本編集長の結果サンプルをみながら、主に見るべきポイントを解説していきましょう。
1-1.総合判定:A〜E判定
多様性や有用菌の割合など、結果全体の総合判定が大きく表示されます。
栗本編集長、堂々のA判定です。素晴らしいですね!
1-2.ダイバーシティが重要:多様性指標
多様性は、何種類の腸内細菌が検出されたかで判定されます。
人間の社会でも、個性を発揮しながら生かし合う多様性=ダイバーシティが重要とされていますが、腸内細菌の社会も一緒です。
例えば、単一の善玉菌が多すぎると、独裁国家のように不健全で、これは腸内環境の乱れと考えられます。
多様性が高いほど、環境の変化への適応力が高く、ストレスに強く、健康な腸内環境であるとされています。
1-2-1.多様性の低下と関連する疾患
アレルギー、アトピー性皮膚炎、自閉症、肥満などとの関連が指摘されています。
1-3.短鎖脂肪酸指標
「短鎖脂肪酸」とは、ビフィズス菌・乳酸菌・酪酸菌などの有用菌が、食品に含まれる水溶性食物繊維やオリゴ糖、難消化性でんぷん(レジスタントスターチ )などを食べて、「うんち」のように排泄する物質です。
有用菌が人の健康に良いのは、「短鎖脂肪酸」のお陰。
これを通して、人の体の代謝や免疫、メンタルなどの働きをサポートします。
1-3-1.主な短鎖脂肪酸
・酢酸
いわゆるお酢の酸っぱい成分です。
お酢も有用菌による発酵の働きで酢酸ができます。
・酪酸
・プロピオン酸
・乳酸(短鎖脂肪酸に含めない場合もある)など
1-3-2.短鎖脂肪酸の働き
短鎖脂肪酸の働きは多岐に渡ります。
・エネルギー源になる
・腸内を善玉菌の暮らしやすく悪玉菌の暮らしにくい環境にする
・代謝アップ:肥満予防
・食欲抑制
・免疫機能の調整
・発がん物質の発生を抑える
1-3-3.短鎖脂肪酸を分泌する有用菌
短鎖脂肪酸を分泌する有用菌の割合も分かります。
1-3-3-1.ビフィズス菌
主に大腸で働く有用菌です。
赤ちゃんの腸内に非常に多く、加齢とともに減少します。
菌の中にも様々な種類があり、種類によって働きが違いますが、主な働きは以下のようなものです。
・腸内環境改善作用:悪玉菌を抑制し、有用菌が暮らしやすい環境を作る
・便通改善作用:下痢や便秘を改善する
・腸のバリア機能改善作用
・免疫力調整作用:アレルギー抑制・感染症防御
・ビタミンB群産生作用:エネルギー代謝や神経伝達物質に不可欠なビタミン 他
1-3-3-2.乳酸菌
小腸に多く、大腸には少量存在する有用菌です。
・腸内環境改善作用
・便通改善作用
・免疫機能調整作用
・栄養吸収改善作用
・小腸でのカルシウム、鉄、ビタミン類などの栄養素の吸収を促す
1-3-3-3.酪酸菌
主に大腸で働く有用菌です。
長寿菌と呼ばれる菌も、酪酸菌の一種です。
酪酸菌の分泌する酪酸は、短鎖脂肪酸としてとても優秀で不可欠です。
・腸内環境改善作用:悪玉菌を抑制し、有用菌が暮らしやすい環境を作る
・腸のバリア機能改善作用
・免疫機能調整作用
特に、免疫のバランスをとり、アレルギーなど免疫の暴走を抑えるのに重要。
・エネルギー代謝促進作用
・糖・脂肪などの代謝を高め、肥満を予防する
1-3-3-4.短鎖脂肪酸を作る有用菌が0%の人がいる
Mykinso調べ(日本人1,823名)では、ビフィズス菌が検出されない人の割合は5%程度、乳酸菌が検出されない人の割合は30%程度です。
酪酸菌は全員で検出されています。
自分に定着する腸内細菌の種類は、6歳頃までに決まってしまいますので、この頃までに定着しなかったということです。
ビフィズス菌や乳酸菌が少ない人では、
・うつ病
・過敏性腸症候群 など
との関連が指摘されています。(※1)
また、ストレスが強いと、ビフィズス菌が有意に減り、悪玉菌であるウェルシュ菌が増えることも分かっており、ストレス耐性との関連も指摘されています。
※1:”Journal of Affective Disorders”Volume 202, 15 September 2016, 254-257
1-3-3-5.酪酸菌が少ないとアレルギーリスクあり
酪酸菌の作る短鎖脂肪酸・酪酸は、免疫細胞に働きかけ、過剰な免疫の暴走を防ぐ調整役・抑制性T細胞(Tレグ)を育てる働きをします。
これが少ないと、アレルギーや自己免疫疾患などのリスクがあります。
短鎖脂肪酸を分泌する菌が減少すると、
・太りやすい
・アレルギーなど免疫の暴走を引き起こす
1-4.口腔常在菌指標
常在細菌は、適材適所。
口にいる常在細菌、歯周病菌が、腸にいるのは、不健康です。
平均を超えてこれらの数値が高い場合は、リスクありと考えましょう。
数値が高い傾向にある人は、
・抗生物質を飲んだ既往がある
・胃酸抑制薬(プロトンポンプ阻害薬)を飲んでいる、飲んでいた
・胃が弱い
・ピロリ菌を過去に除菌した
・歯周病をケアせず放置している
このような方は、口腔常在菌が胃を通過して、腸に入りやすくなります。
1-4-1.大腸がんリスクを判定
特に、大腸がんとの関連が指摘されているフソバクテリウム属(フソバクテリウム・ヌクレオタム)が多いと、総合判定で「大腸画像検査おすすめ度」が高くなります。
大腸カメラを受けることをお勧めします。
1-5.腸管免疫指標
腸管の周りには、免疫細胞の6〜8割が集まっており、腸と免疫機能は密接に関連しています。
免疫機能に重要な働きをする3つの種類の腸内細菌をピックアップして、判定しています。
1-5-1.長寿菌の一種・フィーカリバクテリウム属菌
このうち、長寿菌の一種であるフィーカリバクテリウム属菌は、代表的な酪酸菌です。
これとビフィズス菌などを合わせて、長寿菌と呼びます。
1-6.ダイエット・美容に関する検査項目
太りやすさややせ菌、若返り菌の有無などを判定します。
1-6-1.太りやすさ(FB比)
F:ファーミキューテス門とB:バクテロイデス門の比をみています。
痩せ型の人では、FB比が低く、肥満型の人では、高いという研究報告がありますが、最近では、日本人には必ずしも当てはまらない可能性が指摘されています。
長寿菌の一種であるフィーカリバクテリウム属菌は、ファーミキューテス門に分類されるため、痩せやすいはずの長寿菌が多いとFB比が高くなるなどの不一致が起こります。
必ずしも全員に当てはまる判定ではありません。
1-6-2.高FPダイエットとの相性
高食物繊維・高タンパク質食(高FP食)によるダイエット効果が高いかどうかを判定します。
バクテロイデス属と比較して、プレボテラ属が多いと、ダイエット効果が高いので、この食事が向いているとされます。
1-6-3.アッカーマンシア属の有無
いわゆる、「やせ菌」の一種です。
肥満や糖尿病の人には少なく、痩せ型の人には多いという報告があります。
1-6-4.クリステンセネラ属の有無
BMIとの関連が指摘されており、太り気味の人に少なく、痩せ気味の人に多いとされています。
1-6-5.エクオール産生菌の有無
エクオール産生菌は、大豆などの豆類に含まれるイソフラボンから、より働きが強いエクオールに変換する働きがあります。
スーパーイソフラボンと呼ばれるエクオールは、女性ホルモンを補う作用があり、更年期症状の軽減、シワの軽減、骨密度低下の予防、ホルモン感受性がある乳がん・子宮体がん・前立腺がんの予防などと関連しているとされています。
1-6-6.バチルス属の有無
土壌の有用菌である枯草菌の一種で、納豆菌などが含まれます。
納豆をしっかり食べていると、これが上がります。
腸内細菌の多様性を改善します。
1-7.腸内フローラ検査をどう活かす?
腸内フローラ検査の結果を踏まえて、結果別に、自分の食生活に活かす方法をご紹介しましょう。
1-7-1.万人に共通して必要な方法:シンバイオティクス
腸内環境を改善するために、どんな結果の人にも共通してやるべき基本の方法は、シンバイオティクス食品を毎日摂ることです。
お通じやアレルギー、太りやすさなどに悩む人も、まずは基本となる食事法です。
シンバイオティクスとは、プロバイオティクス食品とプレバイオティクス食品を合わせた総称です。
1-7-1-1.プロバイオティクス
有用菌そのものを摂ることができる食品のことです。
・発酵食品
ヨーグルトだけでなく、日本にはたくさんの伝統的な発酵食品があります。
漬物(ぬか漬け・キムチ・すぐき漬けなど)、納豆、味噌・醤油などの発酵調味料の他、全国各地の伝統的な発酵食品がたくさんあります。
・有用菌のサプリメント:乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌などを配合したもの
1-7-1-2.プレバイオティクス
腸内の有用菌のエサになる食品のこと。
人に消化吸収されず、大腸まで届いてエサになり、短鎖脂肪酸の原料になります。
・食物繊維:特に水溶性
ペクチン:りんごやプルーン、バナナなど
アルギン酸:海藻類
イヌリン:ゴボウなど根菜類
マンナン:こんにゃく など
・オリゴ糖
甘味料として販売されているオリゴ糖。
例外的に、イソマルトオリゴ糖だけは消化吸収され大腸まで届きにくいので、原材料表示をちゃんと確認しましょう。
・難消化性デンプン(レジスタントスターチ )
デンプンの中でも、ポソポソしたタイ米やインディカ米、タピオカ、じゃがいもなどに含まれるデンプンは、冷えると食物繊維のよう働きになり、腸内細菌のエサになります。
「冷やご飯ダイエット」は、これを利用したダイエット方法です。
日本人が好む「もちもち」の食感が冷めても維持されるよう品種改良されたお米のデンプンは、レジスタントスターチ化しにくい品種です。日本で一般流通している品種では、どちらかと言えば、コシヒカリ系よりもササニシキ系のようなさっぱりした品種の方が、レジスタントスターチ効果は得やすくなります。
多くの人は「ヨーグルトを食べることが腸活」と思っていますが、それではプロバイオティクス食品しかとれていないので、不足です。
プレバイオティクス食品も同時に摂取して、シンバイオティクスな食事を毎日摂ることが、腸活のポイントです。
これを基本とし、さらに各検査結果ごとにスペシャルな方法があります。
1-7-2.多様性が低い人の食事法
腸内細菌がエサにする食材は、それぞれ種類によって違います。
ですから、普段食べる食材の多様性が、腸内環境の多様性を改善します。
偏食がよくありません。
・単品メニューよりも定食メニューを選ぶ
・スープや小鉢などを追加する
・スープや味噌汁の具材を増やす
1-7-3.ビフィズス菌が少ない人の食事法
ビフィズス菌は、主にヨーグルトにしか含まれていません。
ヨーグルトなど乳製品が苦手な人は、ビフィズス菌入りのサプリメントなど健康補助食品で取り入れることが必要です。
また、ビフィズス菌がゼロでなければ、プレバイオティクス食品を増やすことで、ビフィズス菌を増やすことも可能です。
1-7-4.乳酸菌が少ない人の食事法
乳酸菌は、ビフィズス菌と比べて、多くの発酵食品に含まれます。
WELLMETHODの栗本編集長、久徳マネージャー、そして私も、元々の乳酸菌が少ないのが悩みです。
3人の詳しい腸内フローラ検査の結果は新コンテンツ『Gut Diversity』にて全て公開しています。
https://wellmethod.jp/gut-diversity/
習慣化アプリを使いながら、日々乳酸菌を含む発酵食品であるプロバイオティクス食品とプレバイオティクス食品を必ず食べる「シンバイオティクス・チャレンジ」を実践しています。
・ヨーグルト・チーズ
・乳酸菌飲料
・漬物(キムチ・すぐき漬け・ザワークラウト)
・一部シードル(バスクシードルなどは酵母だけでなく乳酸菌による発酵も加わります)
1-7-5.酪酸菌が少ない人の食事法
酪酸菌は、乳酸菌やビフィズス菌と比べてほとんどの人の腸内にいます。
そのため、腸内の酪酸菌を育むプレバイオティクス食品を摂ることが一番です。
食品に含まれているものは少なく、ぬか漬けが代表です。
1-7-6.エクオール産生菌が少ない人の食事法
大豆などの豆製品が少ない人や腸内環境が全般的に悪い人は、エクオール産生菌が少なく、居てもエクオール産生能力が低下していることが知られています。
エクオール原料となるイソフラボンが含まれるのは、
・大豆・小豆など豆製品
また、エクオール産生能を戻すためには、シンバイオティクス食品をしっかり食べて腸内環境を全般的に改善することも必要です。
また、プレバイオティクスのオリゴ糖のうち、ラクトビオン酸はエクオール産生能を高めることが知られています。
エクオール産生能を取り戻すことはなかなか難しい為、食生活を改善しながら、エクオール自体を摂取できるサプリメントを活用することも一考かと思います。
1-7-7.太りやすい人
代謝を高める短鎖脂肪酸を分泌する菌を増やす為、シンバイオティクスな食生活を基本としましょう。
プレボテラ属の比率バクテロイデス属よりの人は、高FP食という食物繊維とタンパク質が多い食事がダイエットに向いているとされます。
野菜や海藻、きのこなどをたっぷり、タンパク源として肉や魚もしっかり食べる食生活がむいています。
私の場合も、プレボテラ属が多い為、このダイエット法がむいています。
最近、無水調理ができる電気鍋を事務所に常備し、たくさんの種類の野菜をザクザク切って、鶏肉や豚肉などのタンパク源と一緒に煮込む、必殺「切ってぶち込むだけ」の簡単料理を作っています。
これをメインに食べていれば、体重は特に増えません。
2.詳細な結果と説明が得られるMykinsoPro
詳細な検査と説明が受けられるMykinsoProは、全国400件以上の施設で導入されています。
お悩みがある方や一度詳細な説明を聞いた上で、自分にあったヘルスケアの方法をしっかり知りたい方は、こちらがお勧めです。
価格は導入施設によって異なり、検査代が2万円台〜、医師の説明がある場合は、いずれも込みで3万円台〜が相場です。
全国の導入施設はこちら。
https://mykinso.com/organizations
3.気軽に知りたい自分の腸内フローラMykinsoPersonal
「わざわざ受診はハードルが高い。自宅で簡単に受けたい」という方には、MykinsoPersonalがお勧めです。
価格は、19,800円(税込)です。
内容は、MykinsoProより簡易で分かりやすく表示した結果が得られ、腸内フローラタイプや代表的な善玉菌の割合、また下痢や便秘などお悩み別の結果、などが分かります。
(MykinsoProでも、同じ表示方法での結果も得られます。)
また、パソコンの管理画面で、自分のデータを過去と比較してみることも可能なので、管理しやすい点も利点です。
腸内フローラ検査キットの詳細や結果サンプル画像は、Mykinsoパーソナルへ。
腸内フローラ検査は、唯一無二の自分だけの常在細菌とそのバランスがわかる検査です。
自分のお悩みとの相関や自分に合った食事法が分かり、その後のヘルスケアに大いに役立ちます。
自分に定着した常在細菌の種類は変わりませんが、バランスは食事やライフスタイルによって変わります。
半年くらい食事を改善してからフォローアップしてみると、大きな改善が見込めると思いますよ。
ぜひ、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
この記事の執筆は 医師 桐村里紗先生

桐村 里紗
総合監修医
・内科医・認定産業医
・tenrai株式会社代表取締役医師
・東京大学大学院工学系研究科 バイオエンジニアリング専攻 道徳感情数理工学講座 共同研究員
・日本内科学会・日本糖尿病学会・日本抗加齢医学会所属
愛媛大学医学部医学科卒。
皮膚科、糖尿病代謝内分泌科を経て、生活習慣病から在宅医療、分子整合栄養療法やバイオロジカル医療、常在細菌学などを用いた予防医療、女性外来まで幅広く診療経験を積む。
監修した企業での健康プロジェクトは、第1回健康科学ビジネスベストセレクションズ受賞(健康科学ビジネス推進機構)。
現在は、執筆、メディア、講演活動などでヘルスケア情報発信やプロダクト監修を行っている。
フジテレビ「ホンマでっか!?TV」には腸内環境評論家として出演。その他「とくダネ!」などメディア出演多数。
- 新刊『腸と森の「土」を育てるーー微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)』
- tenrai株式会社
- 桐村 里紗の記事一覧
- facebook
https://www.facebook.com/drlisakirimura - Instagram
https://www.instagram.com/drlisakirimura/ - twitter
https://twitter.com/drlisakirimura
著作・監修一覧
- ・新刊『腸と森の「土」を育てるーー微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)
- ・『日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学』(光文社新書)
- ・「美女のステージ」 (光文社・美人時間ブック)
- ・「30代からのシンプル・ダイエット」(マガジンハウス)
- ・「解抗免力」(講談社)
- ・「冷え性ガールのあたため毎日」(泰文堂)
ほか