こんにちは、WELLMETHOD編集長の栗本です。

2021年12月のとある日。
WELLMETHODを運営しているダイセル社に所属しているプロゴルファー・堀 琴音選手が、シーズン終了のあいさつのためにご来社されました。

堀 琴音選手は、2021年7月8日~11日に開催された「ニッポンハムレディスクラシック」にて初優勝を遂げられ、今シーズン(2021)の賞金ランクも27位と、この1年で非常に大きな躍進をされている注目の女子プロゴルフ選手です。

せっかくの機会なので、WELLMETHODとしても是非お話を伺ってみたいとお願いしてみたところ、なんとこのタイミングで、WELLMETHOD総合監修医の桐村里紗先生との対談が実現いたしました!

1.堀 琴音選手、徹底解剖!

ゴルフクラブを持つ女性

女性のプロスポーツというと、戦いの世界に身を置いているのに、どうしても華やかなイメージが先行します。

堀 琴音選手といえば、3歳年上の姉・堀 奈津佳選手とともに美人姉妹ゴルファーとして知られており、ニュースで報じられる内容からも、第一印象は、可憐でフレッシュなイメージの選手という印象で、やはり華やかなことを想像していたのですが、お話を聞いていくと良い意味で想像を裏切られました。

可憐なイメージとは裏腹、とても芯が強く、さまざまなことに愚直に取り組まれており、真摯な姿勢でゴルフともご自身とも対話をされていました。

WELLMETHODは大人の女性のためのヘルスケアメディアですので、今回の対談ではいつものスポーツ紙やゴルフ専門誌ではなかなか語られない、堀選手の「ヘルスケア事情」について深堀りすることができました。

インタビューをお願いした際、堀選手に事前のご質問として、桐村先生に何か聞いてみたいことはないか、健康や美容に関する「お困りごと」にはどんなことがあるのかを教えていただいたところ・・・

・紫外線対策
・シミ対策などのお肌のケア
・疲れにくい身体の作り方
・食事や栄養摂取について
・日ごろの身体ケアについて

といった項目が。そこで今回のインタビューは、①今年度の総括~美容のお話、②食事と栄養と女性周期のお話、③メンタルのお話の、3本立てでお送りいたします!

2.「2021年は激動の1年でした」

堀琴音選手スペシャルインタビュー

美容のお話しに入る前に、シーズンを終えたところでここ1年を振り返っていただきました。

桐村里紗先生:まず、今年はツアー初優勝を果たされたということで、本当におめでとうございます。史上2組目の姉妹優勝を達成されたんですよね!
2021年を振り返り、総括されるとどのような1年でしたか?

堀 琴音選手:2021年は一言で言うとこれまでで一番激動の1年でした。試合に出られないところからのスタートでしたので、とにかく成績が良くなって試合に出られるようになって、最後はシードが取れたらいいなーくらいに思ってました。
もちろん優勝できれば良いという想いはありましたが、そんなトントン拍子にできるような簡単な世界じゃないと思ってたので。でもそんな中今期、初優勝できたので、本当に2021年は激動のシーズンだったな、と思います。

桐村先生:やはり、力みが無かったのが良かったのでしょうか。

堀選手:そうかもしれないです。挑戦者じゃないですか。その「挑戦する」という気持ちで一年やってきたのが良かったんだと思います。

桐村先生:ゴルフって、心身共にコンディションが整わないと良いプレーが出来ないと思いますし、ましてや優勝することも叶わないと思うのですが、2021年のシーズンは心身のコンディションとしては「仕上がっていた」状態だったのでしょうか?

堀選手:シーズンの始めは正直そうでもなかったんですが、カラダのことに気を付けるようになってから少しずつ整ってきた感じがしています。

桐村先生:スパイラルのように、少し良くなってくるとその勢いでどんどん良くなるというようなこともありますか?

堀選手:調子よくトントントンって上がることもあるんですが、一歩上がってまた下がってというような足踏みする時期もあって。難しいなって思います。とくに優勝してから、難しいなと思うようになりました。

桐村先生:いまのゴルフ界は、女性の注目されているプレイヤーも多くなり、堀選手に代表されるような若くて華やかな選手が増えましたよね。堀選手も、ゴルフという大変心身共に擦り減るような過酷な競争の世界に身を置きながら、明るく、元気に、ヘルシーな状態を保っていらっしゃるということから、多くの一般女性からも憧れられる存在になっていると思います。今日はそんな堀選手の心身の整え方や美の秘訣など、ヘルスケアという切り口の中でいろいろとお話をお聞きしたいと思います。まずは美容のお話しから聞いてみましょう!

3.堀 琴音選手のヘルスケア~美容編~

ゴルフをする女性

桐村先生:ゴルフと言えばとにかく日焼けがつきものですよね!

堀選手:そうなんですよ・・・

桐村先生:でもとても肌がお綺麗でいらっしゃる! あまり焼けてませんね!

堀選手:塗ってるだけです(笑)

桐村先生:紫外線対策やシミやお肌のケアが気になるということでしたが、堀選手が日常的に気を付けていらっしゃることってありますか?

堀選手:実は最近、“あせも”と思っていたらアトピーと皮膚科でいわれてしまって。
アトピーっぽい肌にも、肌を白く保つにも良いということで、皮膚科でビタミン剤を4種類くらいもらって飲んでいます。そこでいただいている基礎化粧品もビタミンが入ったものになりますが、それを使っています。

桐村先生:内側からも外側からもビタミンを補給しているということですね。

堀選手:25歳になったころから、疲れると肌に出るようになりました。昔からどちらかというと乾燥肌気味で、ニキビとかはあまりできなかったんですが、昨年くらいから疲労がたまると顔に湿疹やニキビできるようになったんです。

桐村先生:なるほど。まだまだ十分におきれいだと思いますが、以前と違いを感じてきたんですね。

3-1.紫外線ダメージからの回復には?

サプリメント

堀選手:先生にお聞きしたかったんですけど、ビタミン類を摂取していても、日焼けをしないという訳ではないですよね?

桐村先生:ビタミンは、紫外線で受けた活性酸素によるダメージの回復を助ける役目をしてくれます。日焼けを防ぐというよりは、日焼けというダメージから、もとの肌に戻ろうとするところで必要な成分ですね。

堀選手:ビタミン剤を飲んでること自体は良いことなんですね。紫外線に当たると、日焼けもそうなんですが、猛暑のときだと暑すぎて疲労を感じたり、痛みを感じるほど焼けてしまうこともあるので、なるべく長袖を着るようにしています。その方が疲労も少ない気がします。

桐村先生:夏に比べると肌の色は落ち着いてきましたか?

堀選手:どうでしょう(笑)。毎年だんだん落ちにくくなってきている気がします。長袖を着ているので手首までは守られているんですが、手先と、スカートからハイソックスまでの間の日焼けはどうしても避けられなくて。

桐村先生:日焼け止めは塗っていますか?

堀選手:はい、もちろんです。でも塗り直しとかは出来ていないことも多いです。紫外線対策に良い栄養ってどう考えたらよいのでしょうか?

桐村先生:肌の防御の面でいうと、紫外線をうけることで発生する活性酸素がダメージを与えるので、ビタミンだけじゃなくてミネラルも摂取するといいですね。

月経のある女性は、経血によって鉄分が外にでてしまうため、統計的にも多くの女性は鉄不足です。鉄や亜鉛といったミネラルは、全身で起こるさまざまな反応に必要な成分です。もちろん、皮膚を修復するところでも働くのでないがしろにできないですね。

それから、抗酸化力の高いものも大切です。鉄も亜鉛も抗酸化力のために不可欠です。ビタミンでいうと、ビタミンA(カロテン)・C・Eが抗酸化力が高いものですね。おそらく今飲まれているビタミン剤も抗酸化力の高いものが含まれているのではないでしょうか。

3-2.肌のバリア機能を高めるセラミド

セラミドイメージ

桐村先生:それから肌の状態を良くする観点から、セラミドも大事ですね。紫外線を浴びて、肌がボロボロになってきている時というのは、皮膚の一番外側にあたる角質層の部分がダメージをうけている状態なんですね。この最も外側の細胞と細胞の間を埋めているものが細胞間脂質・つまりセラミドなんです。

堀選手:セラミドは聞いたことあります。

桐村先生:一番外側の角質層がダメージを受けたままにしておくと、そこに更に紫外線などの刺激があたることで、負のスパイラル的にダメージが広がることになります。セラミドは内服することで、体内でのセラミド合成を高めることがわかっていますので、セラミドを補給することで肌のバリア機能を高め、保湿力をあげるということが期待できますね。

セラミドは食品として内側から補うことも化粧品として外側から補うこともできますので、ビタミンのように内から、外から補ってあげると良いですね。

さきほどのお話で、過去にアトピーっぽいと診断されたこともあるということでしたよね。アトピーの方は、体内でセラミドが合成される能力が遺伝的にも低いと言われています。セラミドが少ないことで肌のバリア機能が不足し、痒みやボロボロになってしまうような皮膚症状が出るのです。ですので、セラミドは非常に良いと思いますよ。

堀選手:それは、絶対に試してみたいですね!!

桐村先生:ダイセル社が販売している機能性表示食品の「ピュアセラミド+(プラス)」は肌のバリア機能を高めるセラミドを内側から補えますし、私も使っているセラミド入りのオールインワンゲルは本当にしっかり潤ってオススメなので、是非使ってみていただきたいですね。

▼桐村先生が手放せない!本当に潤う乾燥対策とは?

https://wellmethod.jp/measures-against-dryness/

WELLMETHODオールインワンゲル

1回目はここまで。
普段はなかなか聞けない、堀琴音選手の美容についてのお話でした。
次回は、堀選手の最近のテーマになっている「疲れにくい身体づくり」について掘り下げます。お楽しみに!

2回目はこちら▼

女子プロゴルフ・堀 琴音選手×桐村 里紗医師スペシャル対談Vol.2「疲れにくいカラダづくりとは」

https://wellmethod.jp/special-talk-hori-kotone-vol2/

3回目はこちら▼

女子プロゴルフ堀 琴音選手×桐村 里紗医師スペシャル対談Vol.3 「泥臭く、がむしゃらに」

https://wellmethod.jp/special-talk-hori-kotone-vol3/

この記事の執筆は 栗本 雅子

【メノポーズカウンセラー/WELLMETHOD/エディター/ライター】栗本 雅子
メノポーズカウンセラー

栗本 雅子

【WELLMETHOD/エディター/ライター】

1978年生まれのB型。
ヘルスケア業界に15年従事したのち、2018年11月より現職(株式会社ダイセル)の新規事業であるヘルスケア部門に配属、WELLMETHODを立ち上げる。
役に立つことしか伝えないをモットーに、言葉にこだわったマーケティング活動を展開中。家族は猫7匹(ほぼ保護猫)と夫1人。

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